くそ暑い時、誰かのぱくりじゃないけどやっぱラ−メン

　この話題、誰か女性ログにもあったけど暑い時は熱いもので制す、昔の人はよくぞ云ったものである。夏場のラ−メンほど旨い。汗びしょになりながらス−プを飲んで外にでた時の清涼感、たまらないよね。若い頃からラ−メンとうどん関係は都内でいっぱい食べ歩いたけど−−

　今、三浦海岸あたりでもラ−メンの試食会やってるよね。地元の漁業組合の若者中心になってマグロラ−メンってやつ。かぶとでだしをとって地元ラ−メンとして地場産業のめだまにしようとする活動。何か旨そう−−−

　日本のラ−メン、ホントすごいよね。そもそも中国の麺料理を日清の創設者が即席でできる様にと開発したのが発端っていわれるけど今中国でも日本の味の方がうけてるんだか−−昨日の日経ワ−ルドビジネスサテライト観たかな？俺の取引企業がしょっっちゅうでてるので毎日とは云わないが極力チェックしてるんだけど昨日はラ−メンの特集だった。

　日本で大手と云われる幸楽亭とか諸々の企業が中国進出しまくってるそうな−−中国の一般価格が１２０円～１５０円ぐらい。ただ−−日本からきたラ−メン企業のものは３５０円程度。地元のものよりも３倍ぐらいの価格である。でも、それでも飛ぶ様に売れてるらしい。すごいもんだよね。これから中国全土で２００件以上進出計画があるらしい。１つの流行がすぎるとどんなものでも衰退時期がくる。でもラ−メンについてはあまりそれないからね。後は中国の人件費が異常に高騰してるから採算の問題ってとこ。地元よりも日本の味がうける。日本ってのは本当に研究熱心であるとともに企業戦争においては敵にまわしたくない−−−まあそんなところであろうか。

　去年確かニュ−ヨ−クでも立ち食いそばが流行った事あったんじゃないかな。ヘルシ−だしできあがりまで待たなくてもいいからと若者に人気だった筈である。まあ、アメリカについては大手ハンバ−ガ−ショップが日本に何件もきてるから五分というところか。

　ラ−メンなんて言い出すときりないけど何故か「昔ながらの中華そば」っていうのが忘れられなくてね。以前は太麺で湖沼を思いっきりかけて食べるのが何とも言えず旨かったんだ。九州のじゃんがらでもなく、とんこつでもなく、関西の天下一品でもなくどこにでもある中華そば、やっぱこれがいいな。以前どんなラ−メンが好きですか？ってログトモの皆さんには聞いた事あるからそれは控えるけど−−−やっぱ夏ばてにはラ−メン、結論はこれでしょ！では！