- 名前
- kazuki
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- おっさんがバイク乗ったりバンドやったり酒飲んだりしながら、何とか日々生きている風景。
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不倫も恋愛。パターンは無限。
2007年07月11日 22:58
去年の今頃には、どうやって別れるか?どうしたら自分が一番傷つかない別れができるか、を毎日考えていた。それには数え切れない我慢とイキドオリの原因があった。
仕事が終わってバイトに行く。あまり間隔が無い上に残業でも言われたら間に合わない。
俺は外回りなので、「タイミングさえ合えばバイト先まで乗せてくよ」と言っていた。いつの間にか毎回になって、慣れてしまっていた。
12時ころまで働くので、生活品を買う暇が無い。俺が薬局など行って、買い与えたこともかなりあった。
会社では他人の振り。プライベートでは会えない。バイト先に送りに行く車内だけが、唯一の二人きりの時間になっていた。同じセクションの若い連中を大事にし始め、俺とのデートは月に2~3回になっていた。
かなり強い口調で聞いたことがあったな。「おまえにとって俺って何?以前とは変わったよね?なぜ?」
彼女も吐き出すようにギリギリの本音を言った。
「今の私にはあなたしか見えてないんだよ!男はあなたしか見えない。このままじゃ駄目になってしまうのわたし。他に好きな人なんて全然できないし・・・あなたは家族があるでしょ?
私はこの先どんなにあなたを好きなっても結婚できないやんか?」
???の部分もあり、短絡的で極端だが。。。本音の一端だったのだろうな。
男をからかう事、その気にさせることは社外社内問わず頻繁だった。
バイト先の従業員にもコクられ、断ったという。泣きそうだったと。
なぜ泣きそうなのか?なぜ断るのかも分からない。何が悪いのか分かっていないようだ。
俺は「好きなやつができたら堂々と付き合いな。俺と会うのを続けるのも止めるのも、お前の自由だよ」といつも言っていた。
ある日、彼女は酒が飲めないクセに深酒をし、泥酔して同僚にキスをした(らしい)
次の日には職場でうわさが広がっていた。
俺は嫌気がさし、あきれ果て、それでも頭に来たのか彼女に真意を問うた。
彼女は全く覚えてないという。凹んでるのは自分だ、もうそのことには触れないで!と言う。
キスしたのは俺の直属の部下だった。
積み重ね、溜まっていたイキドオリが限界を超えた。
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