- 名前
- ゆかりんりん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 37歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 来るもの拒わず
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
正論で人を追い詰めるロジハラおじさん&おばさんが嫌われる理由
2020年11月01日 17:25
■ロジハラおじさん&おばさん”になっていない?
正論を突き付けて相手を
追いつめてしまう
ロジハラ(ロジカル・ハラスメント)をする人が
増えてきています
歳を重ねても精神的に
成熟していない
子供おばさん
子供おじさんは
相手の気持ちを
はかることもせずに
正論ばかりを言って
嫌われてしまうことも
そんなロジハラおじさん&おばさんに
ならないためにも
気を付けたほうが
いいことは
なんでしょうか?
■ロジカルな思考自体が
悪いわけではない
ロジカルにものを
考えること自体は
悪いことではありません
特にビジネスの場では
論理的思考を
求められることも
多いですしね
でもプライベートでも
ロジカルシンキングを
貫こうとすると
人間関係はうまくいかなくなってしまうものです
なぜロジハラおじさん&おばさんは
嫌われてしまうのかと
いうと相手の気持ちを
汲まないからです
人間はロボットでは
ないので
色々と複雑な感情を
抱いているもの
例えば好きな相手が
自分のことを
好きになって
くれなかったときに
両想いになれないなら
諦めようと
キッパリ思いを
なくせる人なんて
あまりいません
片思いが切なくて
一日中泣き崩れたり
それでもどうにかして
相手を振り向かせたいと
捨て身の行動をとって
しまったりしてしまうのも人間らしさだと言えます
もしそんな片思いに
悩んでいる相手が
相談をしてきたとき
ただただ冷静に
振り向いてくれない
相手なんて思い続けるのは無駄だからやめなよ
なんて正論を
言ってしまったら
この人は私の気持ちを
分かってくれない!
話すんじゃなかったと
思われてしまうことも
多いもの
それよりは
片思いは辛いよね
分かるよと共感する言葉を添えて相手が
好きになってくれるか
どうかは相手次第だから
どうすることも
できないけど
自分が好きでいるのは
自由どうしたい?など
相談者の気持ちに沿った
回答をするだけでも
随分違うものです
つまりロジハラおじさん&おばさんは
人間は感情のある生き物
だからロジック通りには
いかないこと
相手が望んでいることは
正論を言われることでは
なく自分の思いを
受け止めてもらうことで
ある場合もあると
いうことを理解したほうがいいのです
それこそいくら
正しいことを
言ったところで
相手に嫌われてしまったり傷つけてしまったりしたらその対応は
正しかったのかというと
微妙ですよね
■誰もが自分を
否定されることは苦手!
さらにあなたは
間違っていると言われて
イラッとしない人は
ほとんどいません
正論で相手を
追い詰めてしまう人は
相手を否定してしまう
ことが多いもの
多くの人が
あなたはダメな人間だと
責めるような相手とは
一緒にいたくありません
たとえ自分のほうにミスや落ち度があったとしても
です
だからこそ
相手のほうが
100%悪いのだとしても
今後も付き合っていきたい相手なのであれば
相手に逃げ道を
与えることも大切です
例えば相手が遊びに行く
約束をすっかり忘れて
すっぽかした時に
ただただ
スケジュール帳にきちんと記録を残さないから
ダメなのよ
あなたは私の時間を
無駄にした
どうしてくれるの?
なんて頭ごなしに
怒ってしまったら
相手がいくら
自分が悪かったと
思っていたとしても
謝りたく
なくなってしまいます
負けた気がして
しまうからです
そんな不毛な喧嘩を
しないためにも
もし相手が反省していると感じられるときは
ごめん私も前日に
連絡しておけば
よかったねと言うだけで
相手の気持ちは
救われるし
より謝りやすくなるもの
しっかり者ほど
陥りやすいパターンでは
ありますが
いつも自分が正しくて
(勝って)相手が
間違っている(負ける)
ような状態が続くと関係は壊れやすくなるので
ご注意を!
■それはロジックの面での正しさに過ぎないことも
そもそも
自分のとっての正しさと
相手にとっての正しさは
違うこともあるし
絶対的な正しさというのは存在しません
住んでいる国
地域、世代によっても
変わってくるところは
あります
さらにロジカルな思想で
相手を
追いつめてしまう人は
それは単に論理的な
正しさに過ぎないという
ことを理解することが
大切
人間を相手に
しているのであれば
心情的な側面でも物事を
見る必要がある
ものなんですよね
■人を否定する人は
自分は正しいと言いたい人実は人を
否定してしまう人が
気付いたほうが
いいことがあります
それはそういう人ほど
相手を否定したいという
以上に自分は正しいのだと言いたがっていることが
多いということです
つまり人を非難する人ほど実は自分を肯定
できていない
可能性が高いのです
だからまずは自分を
認められるようになる
必要があるのです
それが
できるようになったら
そこまで
相手を否定しよう(自分の正しさを証明しよう)と
いう気がなくなるでしょうこの世界では
学歴社会や格差社会で
劣等感を植え付けられて
しまっている人が
少なからずいます
そういう人たちは
人と比べて優越感を
得ることで自分を
癒そうとしたり
自分はダメな人間だと
思いたくないから
上から目線で人を
ジャッジして
しまったりしがち
まずはきちんと
心の奥にある
自分は劣っているかも
しれないという恐れを
手放すことが大切です
あなたは一生懸命
生きているのだから
劣等感なんて
抱く必要はありません
もっと頑張っている自分を認めてあげましょう
自分のことも
人のことも
認められる人になった時にロジハラおじさん&おばさんから
卒業できることも
あるもの
自分も相手も
否定されるような
存在ではない
どちらも尊い存在なんだと思えたら
少なくとも相手を
ただただ理詰めで
追い詰めることは
しなくなるはずです
正しさよりも思いやりを
大切にしたいものですね
このデジログへのコメント
コメントを書く