- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
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ここにおじさんがいてくれたら
2020年02月15日 04:13
「男はつらいよ50 お帰り寅さん」を観てきました。
22年ぶりの「男はつらいよ」で、シリーズ50周年記念作品です。
私は、寅さんシリーズのドンピシャ世代、でもないです。
どちらかというと私の親世代に人気のあるシリーズで、私は甥っ子の満男の世代になりますかね。
でも、子供の頃から満男よりも寅さんが大好きでした。
フィクションとはいえ、生き方に憧れすぎて、親が心配した時期もありました(汗)。
やっぱり、寅さんは素敵ですね。
人と人の関係が希薄に感じられる今だからこそ、若い人々にも観てもらいたい作品です。
大どんでん返しがあるわけでもないし、派手なアクションもありませんが、心が温かくなりました。
観る前に心配していた「CGで出演する渥美清さん」も違和感なく、監督の愛情が感じられたのです。
紅白歌合戦のAI美空ひばりみたいだったらどうしようかと…あれ、ひどかったですから。
本編でハッキリと述べられてないけど、寅さんは生きているみたいですね。
くるまやの仏壇に、おいちゃんやおばちゃんの写真はあったけど、寅さんの写真はなかったですから。
きっといつものように長い旅をしていて、いつかまた美しい女性と一緒に帰ってきて、失恋してまた旅に出る…そんなことを繰り返していくのだと思います。
そう考えると今後の楽しみがありますね。
ただ、次回作についてはもうないような気がしますけど…。
渥美清さん以外にも、もう鬼籍に入られたたくさんの俳優さん達が観れて、とても懐かしくなりました。
また、子役だった満男が成長する様子も懐かしかったです。
寅さんがかわいがっていた満男は、寅さんイズムを受け継いで生きていきそうですね。
このデジログへのコメント
> ☆やまちゃんさん
メロンが出た時、あの回想出るか?と思ったら出てきて嬉しかったです。
寅さんにはリリーさんと結婚してほしかったです。
小説家の満男を見て、別の映画を思い出してしまいました(汗)。
おはようございます。
満男君のその後がちょっと気になって
いたのですっきりしました。
次回作はないでしようね。
でも、寅さん最高ですね(笑)
> ☆やまちゃんさん
題名は「ALWAYS 三丁目の夕日」です。
一応主演は堤真一ではなくて吉岡秀隆になってますね。
恋人に指輪が買えず、ケースだけ買って渡すシーンが大好きです。
> ウヰスキーさん
あれ以上絶妙な編集は考えられないので、寂しいけど次回作はナシでいいと思います。
寅さんも満男君も、ずっとマイペースに生き続けていくのでしょうね…。
想像するしかないですけど。
> ☆やまちゃんさん
直木賞ではなく芥川賞でしたよ。
まあ、小説の内容は直木賞向けだったとは思いますが…。
全体的にはハッピーエンドでしたね。
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