- 名前
- ゆかりんりん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 37歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 来るもの拒わず
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
キョロちゃんには前任者がいた!?
2020年01月03日 18:15
チョコボールのマスコットキャラが鳥になった理由
森永製菓の人気お菓子
チョコボールは
子どもの頃に誰もが
食べていたはず
マスコットである
キョロちゃんも
有名ですが
実はこのキャラクターに
前任者がいたことは
ご存知でしょうか?
今回はチョコボールの
トリビアをお届
■鳥の前のマスコットは
リスだった!?
チョコボールの
前身となった
チョコレートボールが
発売されたのは
1965年のことでした
当時商品マスコットと
なっていたのは
子どもたちから
人気だったアニメ
宇宙少年ソランの
キャラクター
チャッピー
しかしこのかわいい
リスの描かれた
パッケージは
アニメ終了の
タイミングにあわせて
モデルチェンジが
行われます
リスから鳥への転換が
図られたのは
ピーナッツボール
チョコレートボール
カラーボールの3種類が
発売された1967年
丸い穴から中身を
取り出していた
従来の箱を改良し
引き出し型の取り出し口をつけたところ
それがくちばしに見え
パッケージに
描かれた1粒の
チョコボールが
目に見えたそう
つまり
パッケージ全体の
シルエットが
鳥にそっくり
だったことから
新たな鳥のキャラクターを考案しようと思い立ち
キョロちゃんが
誕生したようなのです
■キョロちゃんは
絵画の手法を使って
描かれた
キョロちゃんの顔は
横向きでありながら
大きな2つの目が
並んでいるのが
特徴となっています
これは前衛的な絵画に
用いられる
同存化表現という
手法らしく
ピカソも使っていたもの
なのだとか
しかしその
アバンギャルドな
デザインはなかなか
受け入れて
もらえなかった様子
誕生した当初は
目つきが悪いと
商品化が危ぶまれるほど
社内での評判が
よくなかったと言います
ですがこうした
悪い印象を逆手に
取るために
目がキョロキョロしているキョロちゃんと
命名すると
名前の響きのかわいさも
相まってか大人気に
1969年に商品名が
改められた
チョコボールともども
国民的な存在へと
成長していきました
■おもちゃの
カンヅメの歴史
チョコボールといえば
引き出し口の部分に
ごく稀に描かれている
エンゼルマークを
集めるともらえる
おもちゃのカンヅメも
有名ですよね
実はこれにも
前身があったのだとか
1967年に初登場した
まんがのカンヅメには
マンガのミニ本や
おもちゃが
入れられていたようです
現代に通じる
おもちゃのカンヅメ
シリーズが
スタートしたのは
1969年のこと
最初に作られた缶には
キーホルダーや
ミニそろばんなどが
詰められていたのだとか
以降も約2年周期で
内容を見直しながら
40種類以上のカンヅメを
プレゼントして
きたそうです
現在は米村でんじろう氏が監修し科学の楽しさを
味わうことができるというふしぎなキョロちゃん缶がもらえるとのこと
いまや大人になった
みなさんも
たまには童心に戻って
エンゼルマークを
集めてみては
いかがでしょうか?
このデジログへのコメント
このトリビアは知らなかった…
金のキョロ缶ならゲットしましたぜ( ^ω^)
> ひろ(。´・∀・)ノさん
ちょこちょこ
内容は変わりますからw
コメントを書く