- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」レビュー☆
2019年12月20日 00:04
エイシー・フィッシャー主演他。「いいね!」の数は、わたしの価値じゃない。中学校生活の最期の一週間を迎えたケイラ(エイシー・フィッシャー)は、「学年で最も無口な子」に選ばれてしまう。不器用な自分を変えようと、YouTubeやSNSを駆使してクラスメイトたちと繋がろうとする彼女だったが、なかなか上手くいかない。人気者のケイディは冷たいし、好きな男の子にもどうやってアプローチして良いか分からない。おせっかいばかりしてくるパパ(ジョシュ・ハミルトン)はウザいし、待ち受ける高校生活も不安でいっぱいだ。卒業を前に、憧れの男子や、クラスで人気者の女子たちに近づこうと頑張るが・・・。SNSと共に生きる私たちの「今」を優しくヴィヴィッドに描き出し、全米で社会現象を巻き起こした感動作。
5/10点!!「グッチー!」って何(笑)エイシー・フィッシャーのニキビ顔に二重顎、ぽちゃ体型がリアル過ぎます。顔は可愛くて、将来美人になりそうなのですが、自分の見せ方をまだ知らず、自信がないから猫背だし顔がいつも曇りがち。話しかけて欲しいのに、話しかけられると固まってしまい、自分のアピールポイントになる話題も持っていない。ケイラの他人を追う視線やぎこちなさ過ぎる笑顔がリアルで、身の置き場のない気まずさがビシビシ伝わってきました。もう、ほっとけなくて映画の中に入って助けてあげたいくらい!(笑)この年齢は自己肯定感や承認欲求と現実が大抵反比例するか、勘違いしているものですが、今の時代は簡単にSNSで自己肯定感を高められるから、それが加速しているわけで。簡単に高められるということは谷底に突き落とされるのもあっという間なわけで。誰も傷付けてないのに自分で勝手に深く傷付いたりとか。周りからの目線ではなく、自分の目で自分という人間をしっかり見て認めて愛してあげられるようになるまであと一歩の時期なのかな。苦しいし、人はそれを黒歴史と呼びますが(^_^;) お父さんが心配症でオロオロ見守っている感じが可愛くて素敵でした(*^^*) なぜか裸なのは、あの年齢にはアウトだけど(爆)少しずつ、皆ちゃんと素敵な大人になれるから、頑張れという応援歌な作品です。2019年公開。
このデジログへのコメント
その社会で活きるというのは
人生の発達に影響してますね
SNSの登場でサイクルが狂う
子供らしい生き方は友人関係
それゆえ、異性が遠のいてく
同性と戯れる中、自分を磨く
二十歳前に個性が出来上がる
> まんかつさん
そうですね。でも女の子はSNSを駆使してても男の子のこともほしいって思ってます。女の子は女友達もオシャレも男の子もお金も時間も全部欲しいって思うので(笑)
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