- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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ようこそ我が家へ
2019年12月13日 12:20
夕食も終わり、お部屋で雑務をしている横で
アリスは懸命にお絵かきをして遊んでました。
買い与えたクレヨンや色鉛筆をとても大切に扱い
大きな画用紙に、思うが侭に筆を走らせ
ひとつ向こうのお部屋では、リリーとアンがパソコンで何やら観ながら談義中。
私も日課であるお礼状を書き上げ、ひと段落ついたときに
アリス「お絵かきしたの」
と、描いた絵を持ってきました。
私「どんな絵を描いたの?見せてくれる?」
アリス「いいわ」
そう言って見せてくれた絵には、大きな建物や人の絵
アリス「これはあそこのおうち。こっちはあの木」
ひとつひとつ説明付きで絵を見せてくれ
アリス「こっちがアン。こっちはリリー」
と、細長い人を指差し教えてくれました。
私「なら、これは?」
と、小さく描かれた人の絵を指差して尋ねると
アリス「これは私なの。それで、これがママ」
※ママとはアリスの亡くなった母のことを指してると思ってます
と、小さな子をハグするように見える人を指差して言いました。
私「上手に描けたね。私は絵の中にいないの?」
と聞いてみると
アリス「だから、これ」
と指差すは、アリスを抱えるママの絵
私「?」
アリス「これがママ(私の事)」
私「アリス?私のことをママにしてくれるの?」
アリス「(はにかんで頷く)」
うぉらぁぁぁぁぁァァァァァァァァァああああああああ
アリス「ママって呼ぶのはダメなの?」
私「ダメじゃないよ。どんどんママって呼んでね」
アリス「ありがとう」
サンキューじゃねえよ
こっちがサンキューだよ
健気に生きてきた中で、不幸がおとずれたって言うのに
それでも元気に生きてるんだぜ?
よし、決めた
悶々と心の中で葛藤してたけど、今決めた
私「アリスはママの子になってくれる?」
アリス「いいわよ」
私「ありがとう、仲良くしてね」
アリス「・・・(声に出さないだけで、ニコニコ笑顔)」
私「アン、リリー、ママ決めた!!」
アン「大体予想はついてる」
リリー「今いいとこなの、後にしてよ」
あ~ん
人生の大きな決断だっていうのに、動画でも観てんのかこのやろう
アン「アリスのことでしょ?」
リリー「たった今、3女になりました~。ママ決めました~、でしょ?」
そうなんだけど、そんなに薄い感情でいいのか貴様ら
リリー「大体予想ついてたから」
アン「私たちのときとおんなじ」
・・・てめえら・・・
アン「アリス~、ちょっとこっち来れる~?」
トコトコとアンのほうへ出向くアリス
アン「いい、アリス。ママに遠慮したらダメ。したいことは”したい”って言うし、したくないことは”いや”って言うのよ」
リリー「そうそう。我慢するだけじゃないの。少しずつママにはっきり伝えなさい」
頷くアリス
アン「文句を言うときも、はっきりね。私たちにも同じに、ね?」
ふたたび頷くアリス
リリー「はい、私が一番上(first borndaughter)」
アン「私が二番目(second born)」
アン「で、アリスは3人の~?(of the three's?)」
アリス「若い・・・?(young?)」
リリー「そう、末っ子~(youngest)」
2人「よろしく~」
な、なんて息ピッタリなんだ
アリスの気持ちを最優先に
また家族が増えます
頑張るだけだぜぇ~~~~~
このデジログへのコメント
家族の一員が増えてこれからもっと楽しく過ごせますね!
わぁ~おめでとうございます。
大体想像はしていましたけどね^^
読んでいて、嬉しくて、涙が出ました・・・
新しい我が子・・・
そして、三女に乾杯!
素敵な家族。血の繋がりなんて関係ないって実感する。
またまた家族が増えましたね️
頑張ってくださいね
いいですね~~!涙、涙、、、
家族が増えて楽しみが増えましたね
大変な事も多いかと思いますが
楽しさは3倍増し間違いなし!
無理せず自然体でね
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