- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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うつ病は自分で治せる!
2018年12月13日 09:14
正直、うつ病の時は食事の準備をするのも辛いです。それなのに、、、
「うつ消しごはん」、カスタマーレビュー、より
夏の始めにうつ病と診断され休職しました。うつ病の治療に栄養療法があるのは何となく本屋やネットで見かけたことがあり知ってはいました。ですが、うつ病となった初期は何をするにもエネルギーがなく、買い物や料理に関してはメニューを考えることができず、食材も選べずに買い物に行けば涙が出て1番苦痛でした。食欲低下もあり今思えば発病前より栄養不足が進み悪循環になっていたと思います。そんな中、うつ病の人が集うサイトの中で藤川先生の考え方に出会い、うつ病の原因が鉄タンパク不足だったことに衝撃を受けました。小さい頃はアトピーに悩み、20代で一人暮らしの時に光線過敏症となり、毎年夏バテするようになりました。それもこれも全部鉄タンパク不足が原因であることがわかり点と点が繋がり、納得できるというレベルではなく感動しました。休職し廃人のように過ごしていましたが、必死に藤川先生のFacebook で勉強している時に本書が出版されました。簡単に解りやすく書かれており、何より難しい料理を必要としていません。私にとって1番苦痛であった料理に思ったよりエネルギーを使わずに済みました。
できるだけ肉や卵、チーズを食べるようにして、プロテインを注文しました。同時にiHerbというサイトで海外から鉄剤やATPセットのビタミン剤も注文しました。当然のことながら国内発送のプロテインが先に届いたため、プロテインを摂取して重度のタンパク不足を改善させているうちに2週間後に鉄剤とビタミン剤が届き、これらも摂取したところ、みるみる元気になりました。今思えばこの時間差も良かったと思います。重度のタンパク不足の状態でいきなり鉄剤を飲んでもムカムカしていたと思いますが、この時間差があったのでそんなこともありませんでした。プロテインを飲み始めた頃からうつ病に効くと言われている有酸素運動を毎日行うことができるようになり、鉄剤やビタミン剤を飲み始めてからは対人関係療法に取り組みました。実は鉄タンパク不足の問題に取り組む前も対人関係療法に取り組みましたが、相手の言うことを悲観的に捉えてしまいがちで、攻撃的になってしまいなかなか前に進めませんでした。鉄タンパク不足が改善されてから再度対人関係療法に取り組んだところ、相手に対して攻撃的にもならず、相手も以前よりも私のことを理解してくれようと努力してくれました。これがとても嬉しく、更に元気が出ました。
うつ病の治療とされている認知行動療法や対人関係療法に一生懸命取り組んでいる人たちに伝えたいです。栄養が改善されれば今までよりずっと柔軟な受け取り方、考え方ができるようになります。そしたらそれらの治療は何倍も効果が出るし、むしろそれらの治療を必要としない人も多いかと思います。根本的な問題を解決してうつ病を寛解ではなく、完治させませんか?
私はうつ病になって良かったと思っています。栄養について学ぶきっかけとなったからです。これは他の病気の予防にもなり、家族を守ることにもなります。将来生活習慣病や慢性疾患で医療費を使うより、美味しい肉を沢山食べていい人生を歩もうと思います。藤川先生、ありがとうございます!
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最重度のタンパク不足があると、鉄剤やキレート鉄で胃がムカムカして鉄を飲めません。
その場合、まずプロテイン5g(15cc)*3で開始し、徐々に増量。
規定量の20g(60cc)*2が飲めるようになれば、鉄を追加する。
鉄が飲めたら、B50、C1000、E400を標準量で追加。
プロテイン+ATPセットを継続すれば1~2ヶ月で顕著な効果を認めます。
栄養の改善なしでは、認知行動療法(CBT)や対人関係療法は効果がありません。
一般的にはうつ病にはCBTが有効とされているけど、今までCBTのみでうつ病が治った人を見たことがない。
悲観的にとらえる認知のゆがみは、CBTが足りないからではなく、パキシル(SSRI)が足りないのでもなく、栄養が足りないからです。
しかし凄いね~。
全国から自分で病気を治した人の報告が続々と出てくる。
もう当院の症例を紹介する必要もないくらいだ。
自分の食生活で作ってしまった病気は、食生活を変えて自分で治すしかないでしょう。
貴方自身のことについては、主治医より貴方の方が格段に詳しいはずです。
by藤川徳美
このデジログへのコメント
確かにタンパク質を多く摂るようになって、鬱が軽くなってきた。
食生活が乱れると途端に鬱ぽくなる…
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