- 名前
- けーでぃー
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- 自己紹介
- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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年食って 油を食って うううぅぅ。
2018年11月10日 21:10
常々申しておりますが。
私ぁ若い頃、どころか幼い頃から、いろいろトレーニングをしてます。
なので、中年の域に入ってからの、体力の低下がよくよく実感できます。
だからこそ。
「この体力低下に、どれだけブレーキかけられるかが勝負っ!」
と、日々励んでおります。
そういう。
老化の実感というやつは、体力低下以外にもあります。その一つが、
前回挙げた「頭髪の減少と入れ替わりに、他の毛が増える現象」でして。
更に。
今回、もひとつ挙げるのが、表題の件。油ものについてです。
これは。
ほんっっとに近年のことです。体力低下は、30歳を少し過ぎた頃から
ありましたが、本件はせいぜい1年前、あるいは半年前ぐらいかも? に、
いきなり出て来たものでして。
例えば。
天ぷらとか、フライものとかです。つい最近まで、平気でもぎゅもぎゅ食べてました。
それが今は、ちょいと食べただけで、「う。もう食えない。なんか美味しくない」
となってしまうのです。
まあ。
何であろうとも、それこそ白いご飯であっても、昔よりは食べられる量が減ってます。
単純に、胃の容量(厳密には、脳の満腹中枢? だか何だかですかね)が、
小さくなって、満腹のラインが下がっています。
食べ放題とかに行った時、
「む、昔の私なら、もっともっと食べられたのにっっ」
と、無念に感じることはあります。
しかぁし!
今回お話ししてるのは、それとは別件です。満腹感とは全く違う、
味覚的な「飽き」の感覚により、油ものをあまり食べられなくなっているのです。
最初から、若い頃から嫌いなのではなく、本来は、もともとは好きな物なのに、です。
これって。
ど~考えても、言いたくないですけど、
「お年寄りの嗜好への変化」ですよねえ……嗚呼。
もちろん。
むしろダイエットには都合がいい、老化万歳! なんてこたぁありません。
こちらも実感してますけど、こういう変化に合わせて、体の代謝も低下して、
カロリーの燃焼効率が落ちて、太り易くなってるみたいですから。
ま。
だからこそ、上で言いました、「勝負っ!」に励んでおるのですよ私ぁ。ええ。
皆様も。
日々の生活の中で、年取ったなぁと実感すること、いろいろございましょう。
しかしそれに負けることなく、言い訳にすることなく、励みましょうぞ。
美容と健康と、その先にある快適な長寿の為に!
……生々しいことを言いますと。
寝たきりや認知症で介護を受けることが、
一人で入浴や排泄ができなくなることが、
どれほど悲惨なことかは、介護福祉士としてよ~く知ってますんで。
真夜中に、柔らかな便が、オムツの外へ、たっぷり溢れてたりとか。
そうなったらもう、清拭してオムツ交換、では済みません。
抱えて、車椅子に乗っけて、浴室行きです。
植物人間でも何でもない、ちゃんと会話できる大人が、そうなるのです。
前にも言いましたが。
心臓や脳が、限界を迎えて停止するその日その瞬間まで、
骨や筋肉や体力や精神は、強くあり続けられるように。
その為には、弛まぬ鍛錬が不可欠。
何十年もかけて目指すべき、人生最大最後の目標、
それが「ピンピンコロリ」です。ぐぐったらいろいろ出てきますよ~。
このデジログへのコメント
そうですよね~
年をとると、代謝が落ちて 痩せにくく
なりますよね(^o^;)
私は食欲は、全然落ちないです(;_;)
ふとらないんだったら、いっぱい食べたいw
長生きしたいとは全然思わないんだけど
ピンピンコロリで逝きたいなぁ~とは、思う
周りに迷惑を掛けない生き方ができたらいいなあと思いますねえ。
二人とも息子ですし。。。嫁さんの世話には。。ねぇ
> はぎんちょさん
週に一日、月に一日、いやいやもっと少なくていいから、
「この日だけはいくら食べても太らない」ってのを神様から貰いたいですな。
甘いものならまだまだ平気なんですが、油は辛いです。
> eriさん
生死は二者択一ですからね。「生きる意味は?」と悩む人もいますけど、
んなもん「死ぬのは怖いから」で充分。
「今日、死にたいか?」と聞かれてNOと答えるなら、イコール「生き続けたい」。
> 木綿子さん
また一方で、入浴介助も排泄介助もその他も、介護は力仕事だから男手が必要、
しかしやはり異性にそういうことされるのは……とか。
極限的に恥ずかしい、デリケートな領域のことですからね。
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