- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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小児甲状腺ガン
2018年10月29日 11:35
★【閲覧注意】★
怖ろしい、罪深い現実に耐えられない状態の方は読まないでください。
福島にこういう施設ができたそうです。
4階の「R I病棟」の文字が見えます。
「radio isotope」放射性同位元素で治療という意味でしょうか。甲状腺ガンのお子さんが「独房」のような部屋に入っていて、食事も小さな扉から入れるそうです。看護師も母親も中に入れない。
子どもはガンを叩くために、放射性同位元素を含むタブレットを飲むのだそうです。
そして、辛くて嘔吐します。
嘔吐しても、看護師が被曝するのを避けるために、子どもが自分自身で、その吐瀉物を始末するのです。
お母さんは、苦しむ我が子をガラス越しに見る。
でも、背中をさすってあげることすらできない。
この話を、いわき市から東京へ避難されたお母さんが声を震わせて話すのを聞いて涙が止まりませんでした。
私がこの話を誰かに話す時も、
また、この投稿文を書いてる今この瞬間も、涙があふれて止まりません。
この地獄を作り出したのは誰なのか。
また、繰り返すかもしれない環境を作ろうとしてるのは誰なのか。
【追記】
この投稿に多くの方に関心を持っていただきありがとうございます。
しかし、自分のFB友に向けての書き方だったので、説明不足な内容だったと反省しています。
この病院の小児甲状腺ガンの治療のあり方を批判することが主眼ではなく、
2万人に1人とされる小児甲状腺ガンの患者がすでに福島県内で200人を超えている現状と、福島原発爆発から7年半が経過して(「事故」としては継続中です)子ども達の健康被害が出てくる時期ではないかという予測と重なって、
この悲劇を起こした主犯格の国と東京電力の罪に触れたものです。
RI病棟で過ごさねばならない子ども達が、一刻も早くお母さんの温もりに触れられる日が訪れますように祈ります。
#福島原発事故と私たちの人権
#世界に伝えたい願い #森松明希子さん国連人権理事会報告 #愛知岐阜訴訟の現状
#国連報告実行委員会
このデジログへのコメント
被曝を防ぐ防護服、あると思うけどなー。
コストがかかるから、使用しないのかな。
ツライ現実ですね。
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