- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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心霊か、奇跡か
2018年08月16日 12:39
夏なので、たまには心霊話でも
みなさんは不思議なことや、怖い霊体験をしたことがありますか?
私はいくつか経験があって、ここの日記でも何度か書いています
今回は、私ではなく親友が経験した話と、娘の経験した話を書きたいと思います
①病魔が消えた奇跡の話
娘を妊娠したとわかったときに、既にガンに侵されていた親友。
日本で私が「彼が亡くなった」ことで落ち込んでることを知っているので(親友自身も落ち込んでましたが)
私にはしばらく、妊娠したことを隠してました
定期健診で妊娠が発覚して、親友は大いに喜んだそうですが
「病気に耐えられないから、出産は勧めない」と言われたそうです
他の病院を予約しても、同じことを言ってくるか「抗がん治療が始まるから、堕胎してしまう」とも言われたそうで
(どうしても、子どもを産みたい!)
と思っていた親友は、ガン治療を拒否
(正しくは、投薬その他の化学治療を一切拒否)
おそらく、奇跡が起きたとしても
出産と同時に死ぬよ。とまで言われたそうです
(余命宣告が6~7ヶ月だったそうです)
おうちに帰って、(どうしたらいいの)と悩んでいるうちに
いつの間にか眠ってしまった親友
何時間か経って、目を覚ますと
目の前になぜか亡くなったはずの彼が立っていて
わけもわからず、ただ嬉しくて抱きしめたら
「少しだけ、頑張れるかもしれないよ」とだけ言われ
抱きしめたはずの彼がフワ~っと水蒸気みたいになって
胸の辺りから身体の中に染み込んでいった(当時、同じ内容を私にメールしてきてました)そうです
何だったんだろう、夢だったのね。でも清清しい気持ち
と、心がリフレッシュした感じになって
予約した病院(1回目とも2回目とも違う、ロンドンの病院)で診察してもらったら
「妊娠はしてるけど、ガンなんてどこにも見つからないよ?」
と診察されたそうです
しきりに「○○の病院でガンだって診察されたわ!!××の病院でも同じよ!」
と訴えたそうですが、先生は相手にしてくれず
(こっちの病院は、ハウスドクターと違ってあまり親身になってくれない先生が多いです)
でも、諦めきれない親友は
最初の病院に再度予約をとって、診察を受けると
やっぱりガンが見つからず
持参した経緯証明(病院間で使うカルテみたいなものだそうです)を見比べながら
医師も首を傾げるばかりだったそうです
そして、およそ9ヵ月後に娘を出産
母子共にバッチリ健康体だったそうです
②親友が亡くなる、少し前の話
(娘が聞かせてくれた、娘の体験談)
まだ娘が5歳だった時の話です
ママ(親友のこと)がガンで体調を著しく崩し、ほぼ歩けなくなった頃のこと
いつもは夕飯を作ってくれるママが、夜11時を過ぎても目覚めず
(ベッドからはいずり起きて、毎日作ってくれていたそうです)
心配になった娘は、ママのベッドまで行くと
ママをジッと見つめる男の人
娘はビックリして固まったそうですが
男の人は、ママの頬とおでこに優しくキスをして、微笑んだそうです
そして、娘のほうを振り返ると
「Good to seeyou.」
(はじめまして)
と挨拶してくれたそうです
で、その男の人が
ママが何百回と写真や動画で見せてくれた、「パパその人」
さらに驚いたのと、初めて会って恥ずかしかったのもあって
何も話せなかったんだそうです
パパ「まだお食事してないのかい?」
と聞かれ、黙って頷く娘
優しく手を引かれ、一緒にダイニングへ行って
棚からパンを取り出し、冷蔵庫を開け
ハムと野菜を軽く調理して、サンドイッチを作ってくれたそうです
恥ずかしいのと、何を話したらいいかわからなくて
黙ってそのサンドイッチを食べたそうですが
横でずっと、パパが優しく娘自身を見つめてくれるのが嬉しくて
「私にも、パパいるんじゃん!!」と思ったそうです
食べ終わった後、再びパパは手を引いて
ママのベッドに移動して、再びママのおでこにキスしたあと
ママの髪を優しくなでて、娘に言ったそうです
パパ「本を読もうか?」
娘は黙って頷いて、お気に入りの本「The Tiger Who Came to Tea」(お茶のときに虎が来た)
を本棚から取り出して、パパに渡しました
すると、ベッドの横のソファーに腰掛け、ゆっくりゆっくり本を読み聞かせてくれたそうです
とても嬉しかったそうなのですが
(パパは死んじゃって、もういないのよ)とママに聞かされていた娘は
意を決して
娘「Are you my Daddy?」
(あなたは私のパパなの?)
と聞いたんだそうです
パパ「Yes.」
とだけ答えて、少し悲しそうな顔をしたパパは
また本を読み聞かせてくれ、そのうちに娘は眠ってしまったそうです
起きたら朝で、いつの間にかベッドで寝ていたそうなのですが
自分のお部屋にあったはずのベッドが、ママのお部屋に移動していて
(子ども用とは言え、結構頑丈な作りの重いベッドです)
同じく起きたママに「パパ」のことを説明すると
ママ「今朝、ママにも会いに来てくれたわよ」と言っていたそうです
そして、あんなに弱って歩けなかったママが
「公園まで歩きましょ!」と娘を誘い、元気に公園で遊び
朝食や昼食も一緒に仲良く作って食べ
夕食の後は、パパが読んでくれたのと同じ本(The Tiger Who Came to Tea)を読み聞かせてくれたそうです
次の日からまたママは寝たきりになったそうなのですが
(この体験はママが亡くなる数日前の話だそうです)
ママはしきりに「パパが、今日だけ苦しいのを持って行ってくれたのよ」と言っていたそうです
他にもいろいろありますが
とりあえず今日はこんな感じ
私はどちらの話も、信じてます
このデジログへのコメント
世の中には
人の作った「常識」でははかれないことがたくさんあるのに
それに気が付く人はとても少ないのだと思います
奇跡だよね!(*^^*)
私も信じますよ。
ほんとに優しい人だったんですね。
それにしても、最近、涙腺が緩くていかん。
自然の力は、人間の常識を超えたところまで届くのでしょう。
その話が事実であったとしても、おかしくないように思います。
恐怖ではなくてそういう奇跡的か不思議なものなら体験してみたいですね。
純粋でいつも直向きな人にしか起こらないのではないかと🤔
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