- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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全力少女
2018年07月19日 10:39
朝4時
目覚ましが鳴り響く
ノソノソと布団から出て、ヌボ~っとしつつ、お布団をたたむ
ランドセルとお下げ袋を手に、階段を降り
玄関に並べる
キッチンで朝食を準備する私に「Good morning Mom」と声をかけ
玄関を出て、箒で玄関先と庭を掃除する
横へ回り、葡萄の棚へ出向くと
巣を構えるキジバトにも、朝の挨拶
逃げもせず、娘をジッと見つめる2羽のハト
何かしら、世間話をしてくる娘を
ひたすら目で追うハト
掃除を終えて、リビングに戻る娘
タオルを取り出し、洗面台へと向かう
濡らしたタオルを手に、パパとママの写真立てをきれいに拭きあげる
何か声をかけ、しばらくすると私の元へ来て
娘「Let's go to walking!」(お散歩行きましょ)
そして、その手には別のタオルと水の入ったペットボトル
仲良く手をつなぎ、道を歩く
100歩も歩かず、お墓に着く
パパのお墓に歩み寄り、手を合わせ、墓石を拭く
ポケットにしまっておいたお菓子を取り出し、墓前に奉げる
「Myfavorite one! 」(私の好きなやつよ)
そうお墓に話しかけると、昨日置いたお菓子をポケットにしまう
再び手をつなぎ、お散歩開始
学校の話、愛犬の話、告白されたこと、クラスで話題になったこと、テストの話
何でも話してくれる
畑の作物の成長を見て、田んぼの稲の背丈を比べて
あるいは咲き誇る花々を見て
いろんな事を話し、見て、朝を楽しむ
おうちに戻って、朝食の準備をする
お皿を並べ、ご飯をよそい、味噌汁を汲む
小さなおにぎりを娘が2つ握り、パパとママの写真立てに並べる
お漬物と、小さなカップにお味噌汁も加え
家族そろって、朝食
今日は学校で何をする、何の授業がある、
ご飯を食べながら、家族に話す
食べ終えて、お片づけをする
食器を運び、テーブルを拭く
終えると、祖父の出勤準備を手伝う
カバンを玄関に運び、お弁当を包み、水筒に麦茶を注ぐ
娘「いってらっしゃい」と、元気に祖父を見送る
祖母の元へ向かい、お洗濯を手伝う
洗い終えた洗濯物を、次々に仕分け
ハンガーや吊りにかけていく
私も加わり、3人で庭に干す
祖母が燃えるゴミをまとめる
それを玄関に娘が運んだら、朝の作業は終わり
テレビをつけて、天気予報やニュースを観る
気温を確認し、自分の水筒に麦茶を注ぐ
汗拭きのハンカチやミニタオルを準備し、お下げ袋に入れる
私が化粧台に腰掛ける
同じくして、横に娘も腰掛ける
私はメイクを、娘は日焼け止めを
念入りに行う
顔も、首も、腕や足も
全部念入りに日焼け止めを塗る
全て終えたら、髪を整える
優しく櫛を通して、可愛く束ねる
髪留めでお洒落を施して、学校へ行く準備は完了
祖母とつかの間の団欒を楽しむ
私が会社に向かう時間に、娘も玄関を出る
愛犬に挨拶をし、私を見送り、手に燃えるゴミを持って、集合場所へ向かう
ゴミ捨てをして、みんなと合流
学校へ向かう
~夕方~
学校から帰宅する
ランドセルを広げて、保護者に渡すプリントを祖母に見せる
次の日の授業の教科書を入れ、ランドセルを部屋にしまう
祖母は既に夕飯の準備、それを手伝う
畑で祖母が野菜を収穫する
娘も手伝い、野菜を洗う
あらかた準備が終わる
今日、学校であったことを祖母に話す
日が暮れた頃、アスファルトが冷えてから愛犬を散歩に繰り出す
スコップと、袋を手に持ち
歩きなれた近所を、愛犬と闊歩する
祖父が帰宅する
カバンを持ち、しまう
3人で夕飯を食べる
談笑をして、テレビを観て
のんびりとした時間を過ごす
9時、あるいは10時
私が帰宅する
玄関まで勢い良く飛び出し、私を出迎えてくれる
荷物を片付ける私の横で、堰を切ったように
今日あったことを、克明に私に話す
私が夕飯を食べる
横でずっと、何でも話してくる
1つ1つ、何があったか、どう思ったか
手に取るように、話をしてくる
2人でお風呂に入る
まだまだ終わらない、娘の話は
お風呂でも続く
お友達の話、先生の話、いろんな事を聞かせてくれる
お風呂からあがり、髪を乾かす
丁寧に、それは丁寧に
自慢の髪に櫛を通す
そして、大人の女性のように
乳液を自慢の白い肌に、染み渡らせる
布団をしく
自分の分と、私の分を
キッチリ並べてくっつけて、布団をしく
家事片づけをする私の元へ駆け寄り
娘「We need to go todreamland」(そろそろ寝ましょ)
と声をかける
並べたお布団に、2人で横たわる
タブレットを取り出し、今日は誰と電話した、メールしたと話してくれる
面白かったテレビ番組の内容を真似し、教えてくれる
娘の瞼が重くなる
名残惜しそうに、私におやすみのキスをする
頭をなで、肩を優しくたたき、娘を眠らせる
人形のように、整った顔が
静かに休む
憂いなど感じさせず、安心しきって娘は眠る
娘の毎日を、書き綴ってみました
※追伸
娘の、数ある自慢のひとつ、真っ白な美脚です
このデジログへのコメント
何気無い毎日が、幸せへと続く、、、、
ほおー、
朝起きて、玄関、庭掃除から、、
時代遡った、、
小説の世界、、
親子、家族の日常だけど、忘れていた日常。
何と新鮮で感動的なんだろう^_^
喋り疲れ、ママに全て報告終えてお眠む^_^
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