- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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続 ゴールデンゴールド
2018年05月20日 11:02
昨日の新潟の福の神事件は解決したんだね。
結局、近所の小学生が家出したというよくある話でした。家出して小さい頃に遊んでもらったことのある家に行った、ということらしいです。
ネタバレするとなんとつまらない話か。
という一般論はここまで。
これ、泊めてあげなくても受け入れてたら福が舞い込んだかもねー。
こういう元型的行動は同じ効果を発揮するからね。
だから毎年祭りが行われるわけで、元型的行動をなぞることで新しいエネルギーを呼び込む。
このマレビト系のお話は日本だけじゃなくて聖書でも繰り返し言及されるパターンだから、無意味ではないと思うんだよな。
ごずてんのうとそみんしょうらい
むかし、むかしあるところに牛頭天王という人がいました。
もうそろそろお嫁さんがほしいなぁと思っていると鳩がやってきて「竜宮城へ行きなさい」と教えてくれました。
そこで、牛頭天王は竜宮城への旅に出かけました。
途中、泊めてもらうところを探しているとこの辺りで一番のお金持ちの巨旦ごたんの家がありました。
牛頭天王が「一晩泊めてください」と言うと、巨旦は意地悪く「うちは貧しいから泊められないよ」と嘘をついて断りました。
牛頭天王は困りました。しかたなく歩いて行くと蘇民将来の家に着きました。「泊めてください」と言うと貧しいながらも心優しい蘇民は「どうぞ、汚れていますが」と言って家の中に招き牛頭天王に粟のご飯をたいておもてなしをしました。
次の日、出発する前に牛頭天王は泊めてもらったお礼に宝物の珠を蘇民にわたしました。この珠たまは、心の優しい人が持つとお金がたまるものでした。
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