- 名前
- ユリ
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- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「悲しみよりもっと悲しい物語」レビュー☆
2018年03月11日 00:57
クォン・サンウ主演他。すべてを捧げて君を愛せるから、僕は悲しくても幸せです―。少年時代に父を病気で亡くした後、母に捨てられたラジオ局ディレクターのケイことチョルギュ(クォン・サンウ)と、交通事故で両親と妹を一度に失った作詞家のクリームことウォン(イ・ボヨン)。高校で出会ったふたりは、ある時は家族や友人のように、時には恋人のようにいつも一緒に生きてきた。愛し合っているように見えるふたりだが、愛の言葉はない。なぜなら、病魔に侵されて余命の限られたケイは、自分の思いをずっと閉じ込めていた。そして一度も“愛してる”と伝えることなく、自分の代わりにクリームを生涯守ってくれる男性を探そうとするのだった―。愛する女を、愛するがゆえに他の男に託そうとする男がいる。なぜんら彼には残された時間がわずかしかないから。男を愛する女はそれを受け入れる。そして、選ばれた男は何も知らずに女を愛し始める・・・。こうして、悲しみよりもっと悲しい愛の物語が幕を開ける。
9/10点!!いやー後半の畳みかけにヤラれました。おでん屋2回目までは何とか大丈夫でしたが、そこから泣き暮れど泣き暮れど状態。ある程度の畳みかけとどんでん返しは韓国映画なので予想していましたが、後半にかけてどんどん積み上げられました(;_;) 後半、“もっと悲しい”ですね。そして、イ・ボムス演じるジュファンの立ち位置も絶妙かつ予想以上で“もっともっと悲しい”ことに。こんなに誰も救われないのに、喉に小骨が刺さったようなのに、なぜだか心があったかいお話なんです。ケイとクリーム、そしてジュファンの互いを想い合う気持ちが強固で揺るぎないものだからなのでしょうね。伏線や細工がとても細かく号泣し終わった1回目のあとすぐに2回目にいきたくなります。で、私は理解力があまりないので3回目となるでしょう。それくらい、時間軸や誰がいつ何をというのが分かりにくく細かく設定されています。クリームは最初は吉田羊似のただのクールビューティーなのですが、どんどん可愛く観えて泣けてきます。ケイとジュファンの直接対決は二人とも切ない!!個人的にはジュファン~~ってなります(>_<)出会った時に、高校時代に、どこからやり直せば、救われる物語になったのでしょう?少し設定がファンタジックですが、そんなことは涙の強烈ノックアウトでどうでも良くなってしまうラブストーリーでした。2010年公開。
このデジログへのコメント
> GRAYさん
韓国はメロドラマを最大に盛り上げるのがなんていうかお国柄ですよね。ハマらないぞ~って思っていて毎回ノックアウトされてます(^^;)セカチューとかでは全然泣けないんだけどなぁ。
これは、、観てみたい(>_<)
涙腺爆発ですね(^-^)/
一人ひっそり観ようっと(^^;
> はらぺこさん
泣き過ぎて頭痛いというレビューが多い作品です。なんていうか、涙がツーじゃなくて流れ続ける感じです。
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