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もやしレシピ
2017年10月23日 23:45
今回は凄く簡単なものですが。
体調不良が続いたり久々に更新する気がします。
高血圧みたいな謎の症状が早く治るといいな。
【もやしとにらのスープ】
★材料2人分
豆もやし1/2パック
にら1/4束
塩少々
A[かつおだし小さじ1/2、しょうゆ小さじ1/2、酒小さじ1、塩少々、ごま油小さじ1/2、水2カップ]
<もやしの成分>
もやしは、大豆の種を水に浸して暗所で発芽させたものです。
もやしの原料は大豆、緑豆が多いのですが、最近はブラックマッペという品種が増えてきました。
豆の状態ではビタミンCが含まれていませんが、発芽することによりビタミンCができてきます。
また、ビタミンBが多く、疲労回復や風邪の予防に効果があります。タンパク質も多いため皮膚のコラーゲンを生成し、肌荒れを予防します。
さらに、モヤシはカロリーが少なく、食物繊維が多いので、ダイエットや便秘の改善に向いているようです。
消化酵素のアミラーゼが、胃腸の働きを整え、食欲不振を解消してくれます。その他、量的にはあまり多くありませんが、ビタミンB1、B2をはじめ、カルシウム、カリウム、鉄なども含まれています。
お肌の健康のため、そして、便秘、風邪の予防、ストレスの解消と多くの効能があります。
なお、ビタミンCは水に溶け出してしまうので、水につけたものより、真空パックされたものが良く、傷みが早いので新鮮なうちにすぐに使い切りましょう。
<保存方法>
もやしの袋には製造年月日のみで、消費期限の表示はありません。それは、もやしが生鮮野菜だからです。日付がついていても、それは、もやし会社が小売店での商品管理のために表示しているものとのこと。鮮度は他の野菜と同様、消費者が管理ということらしいです。なお、「もやしは水に浸しておけばシャキシャキ感が保たれる」という話がありますが、それは間違いです!もやしの主要栄養素のビタミンCは水溶性のため、水に浸すのは問題です。もやしは4℃~10℃に設定した冷蔵庫の野菜室で、仮眠状態にして保存します。
<効能>
美肌保持、疲労回復、風邪予防、貧血予防、ダイエット、動脈硬化予防、美肌作り、整腸作用、生活習慣病予防
☆作り方
①豆もやしは根を取ります。にらは2cm長さに切ります。
②鍋にもやし、塩、水1/2カップを入れて、蓋をして強火で蒸し煮にします。
③もやしがやわらかくなったら、Aを入れ、煮立たせて味をみて調えて、にらを加えて煮て完成です♪
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