- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
フリーエネルギー、ギャハハ
2017年06月28日 10:29
ほとんど何も食べずに子どもを出産
夫のアカヒ・リカルド(36)と妻のカミラ・カステロ(34)は、
人間に食べ物や水は必要ではなく、空気だけで生き延びることができると信じている。
5歳の息子と2歳の娘がいるカステロとリカルドは、
2008年から週にわずか3回、フルーツをひとかけ、野菜スープを食べるたけで生きている。
カステロはブレザリアン出産まで経験した。
9ヶ月の妊娠期間中、ほとんどなにも食べず第一子を産んだのだ。
呼吸からエネルギーが得られる
結婚して9年のこの夫婦に言わせると、
食物フリーの生活は、健康状態を改善し、
精神安定のためにもとてもいいだけでなく、
毎週食料品をごっそり買うお金を節約できて、
旅行などに使うことができるという。
カリフォルニアとエクアドルの間を行き来して生活しているカステロとリカルドは、こう説明する。
人間は呼吸をすることによって、
すべてのものに宿るエネルギーと結びついている限り、
簡単になにも食べないでいることができます。
3年間、夫とわたしはほとんどなにも食べずにやってきました。
今はつきあいのときや、フルーツが欲しくなったときだけ、たまに食べるだけです
最初の子どもがお腹にいた妊娠中も、食べない生活は変えませんでした。
わたしにとって、空腹はなじみのない感覚です。
だから、軽食だけ、あるいはまったく食べないで生きていけました。
妊娠期間中の3ヶ月ごとの血液検査でも、まったくの正常値で、健康な男の子を生みました。
ブレザリアンになって以来、
これまでになく健康で幸せになったような気がします。
もっと若い頃は体重が増えたり減ったりと変動していましたが、
ふたりの子どもが生まれてからもすぐに元の体型に戻りました。
月経前症候群(PMS)もないし、精神的にもますます安定している感じがします
ブレザリアニズムは、食費を大幅に削減するのに理想的な方法だとリカルドは言う。リカルドとカステロは、一緒にブレザリアニズムを教え広めている。
食物への依存、こだわりを断ち切ってやっていくという自由もあるのです。
明らかに、うちの生活費はほかのほとんどの家庭よりもかかっていません。
その分のお金を旅行や調査にかけることができます。
なにが人生に必要なのか、
はっきりした感覚をもつことができます。
誰でもブレザリアンの生活を送ることができ、その恩恵を実感することができます。
まったく食べないということではないのです。
宇宙の滋養物(単に物理的なものではなく)について理解し、
制限なく生きるということなのです。
ふたりは2005年に出会い、その3年後に結婚した。その年に友人を通して、ブレザリアニズムについて知ったという。
ベジタリアンから徐々に始める21日間のブリザリアンプロセス
21日間のブリザリアンプロセスを始める前に、
ゆるいベジタリアンから完全菜食主義、フルーツだけを食べるというやり方をゆっくり続けていかなくてはならなかった。
最初の7日間は、空気以外なにも体内に入れない。
次の7日間は水と薄めたジュース、そして最後の7日間も薄めたジュースと水という具合だ。
リカルドは、この21日間のブレザリアンプロセスは、
そこに無限の可能性があることに気づく力強い足がかりになるという。
この過程で、
ぼくたちは呼吸や自分たちの生命の中に存在するものを探究し、
空気さえあれば
食べ物がなくても簡単やっていけることを示しました。
ぼくはかつてはたくさん食べていましたが、2008年の体験以来、空腹を感じたことがありません
空腹を感じなくなる
2008年から3年間、ふたりは固形物をまったく食べなかった。
2011年にカステロが初めて妊娠したときでさえ食べなかった。
最近は、少しルールを緩めて、たまにはものを食べるようになり、ふたりの子どもたちと体験をシェアできるようになった。
カステロは言う。
子どもが第一優先でしたから、最初の子どもができたときに、
食べ物をとらない生活を変えることにまったくこだわりませんでした。でも空腹を感じたことはありません。
だから結局、妊娠中もブレザリアンを続けたのです。
妊娠中の丸9ヶ月、固形物が食べたい、必要だと思ったことはありません。
食べたのはたったの5回で、すべてつきあいの場のことでした。
息子を育てる栄養分はわたしの愛で十分だとわかっていました。彼はわたしのお腹の中で健康に育つことができたのです。きちんと定期健診にも行きましたよ。主治医は健康で元気な男の子で、普通よりも成長が早いと太鼓判を押してくれました。
息子を産んだ後は、子どもの成長と共に一緒に少量の食べ物を食べる喜びを試してみたいと思いました。
二度目の妊娠のときは、9ヶ月間少量のフルーツと野菜スープを口にしました。
妊婦に勧められる摂取量をかなり下回る量しか食べませんでしたが、それでも元気な娘を産みましたよ。
今でも、夫とわたしはめったに食事をとりません。
せいぜい一週間に3、4回でしょう。
野菜かジュース、子供たちと一緒にリンゴをかじるくらいです。どきどき水も飲みます。
食べるときは、お腹がすいたからではありません。今はもう空腹という感覚を思い出せません。
子どもにはブレザリアンを強要しない
ふたりは子どもたちは、ブレザリアニズムを理解していると言っているが、彼らはこれを強要されてはいない。
リカルドは、子どもたちはブレザリアニズムや、
宇宙や自分たちの中に存在するエネルギーのこともわかっていると言う。
でも、ぼくたちは子どもたちを変えようとは思わないでしょう。ジュースでも野菜でも、ピザでもアイスクリームでも、好きなものを食べさせます。
あの子たちには、違う味覚を試してもらいたいし、成長とともに食べ物と健全な関係を築いて欲しいと思います。
今、子どもたちにブレザリアニズムを押しつけるのはフェアではありませんが、
大きくなるにつれて、おそらくもっと関わってくることになるでしょう
via:Facebook・nypost・metro・twentytwowordsなど/translated konohazuku /edited byparumo
人類もゆるやかではあるわけだが進化しているわけだし、
進化の過程に多様化が起きるのはあたりまえで、ライフスタイルも食生活も様々になってくるわけだね。
私も小学校時代、
いろいろ考えることがあってほとんど水と飴しか食べない期間があったけど
今もまあ、こうやって生きてるしね。
その後中学校に入り初潮を迎えてからは究極の完全肉食獣と化し、
今この瞬間もカルパスをお箸でつまんで食べながらPCの前でうなずいているわけだけどね。
何かのターニングポイントで人って変わるんだね
このデジログへのコメント
人間は食わないと生きられない、死ぬと思ってる人が多い。
断食なんて、修行する人のやることと思ってる。
でも、食わずにいると確かに身体がラク。
消化にエネルギーかからないから。
医学、栄養学の改革!!
コメントを書く