- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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体温は37℃にせよ、ビールは温めて飲め
2017年07月01日 11:29
低体温ががんや免疫力の低下に繋がっていることは広く知られるようになりました
化学物質や運動不足、自律神経の乱れなど、低体温の原因は様々で1つではありません。
私自身も冷えとり健康法や白湯飲み、運動など体を温めることについて色々取り組んできました。
それでも36.4~36.9℃の間をフラフラしている状態でした。
ガンは低体温が大好き!
ただのお湯じゃない、白湯の知られざる健康効果がスゴイ!10分でできる簡単な作り方。
しかし、昨年末から体温上がり高温期が37℃台に上がったことに気がつきました。
起床時に基礎体温計で舌下の体温を測るのですが、5年前と比べて約0.3℃上がりました。
真冬なのに手がポカポカ。
今まで真夏でもお尻を触るとひんやりしていたのに、それもなくなってきました。
むくむこともないし、生理痛もなく周期も一定になってきました。
色々取り組んできた結果、というのもありますが、37℃に上がったきっかけは
「飲食物をなんでも42℃に温める」
という作戦でした!
現代人にとても多い「冷中毒」
1970年代の高度経済成長期に、日本人の生活習慣が大きく変わった2つの家電があります。
それは
冷蔵庫
エアコン
です。
この2つの家電によって夏でも涼しい部屋で冷たいものを飲んだり、食べたりする習慣が定着しました。
飲食店に行けば真冬でも氷ザクザクのお冷(0℃)から始まり、冷蔵庫から出したての冷たい飲食物(10℃以下)に溢れています。
コンビニに行っても真冬でもアイス(ー18℃)が買えたり、冷たい飲食物は24時間どこでも手に入ります。
かなり意識しないと、冷たい飲食物は私たちの体に簡単に入ってきて、私たちの体に大きな影響を及ぼします。
体内温度が36.5℃以下になると細菌が細胞内に大量に入り込んでしまう
普段何気なく口にしている、
氷ザクザクの冷たい飲み物や冷たいサラダやスイーツが体にどんな影響を及ぼすのでしょうか。
ヒトの体には60兆個の細胞が集まってできています。
病気になるとは、ミトコンドリアの機能に障害が起こるということなのです。
ミトコンドリアは体内温度が36.5℃以下になると働きが鈍ってしまいます。
体内温度が36.5℃以下になる
↓
働きの鈍ったミトコンドリアは細胞内に入り込んだ細菌を排除できずに、細菌と共存するようになる
ばい菌が身体中にばら撒かれ、感染した場所によって病名が変わる
冷たいものを飲んだり食べたりしている人の血液を採って顕微鏡で見てみると、
血液や尿の中にたくさんの細菌が泳いでいるのがわかるそうです。
ミトコンドリアが好む体温は36.5~37℃。
ミトコンドリアを増やせば10才くらい若くなる︎ミトコンドリアを増やす方法とは。
アトピー、喘息、中耳炎は名前は違っても原因は同じ
口腔専門の西原克成医師はたくさんの書籍で「冷たいもの中毒」が引き起こす病気について警鐘を鳴らしています。
ミトコンドリアは体内温度が36.5℃以下になると働きが鈍ってしまいます。
体温が36.5℃以下になり、腸の温度が0.5~1℃下がると、
腸内の常在菌叢の細菌やウィルスが、腸が冷やされたことにより自動的に白血球内に取り込まれ、
この細菌に汚染された白血球が、皮下組織の細胞群に細菌をばら撒いて細胞内感染症を起こします。
原因が同じでも、細胞内感染症がどこに現れるかによって病名が変わります。
細胞内感染症が皮下組織に起これば
「アトピー性皮膚炎」
気管支に起きると
「気管支炎・喘息」
内耳・外耳に起きると
「内耳炎・外耳炎」
網膜に起きると
「網膜症」
毛様体に起きると
「緑内障」
脳に起きると
「統合失調症」「うつ病」
大腸に起きると
「潰瘍性大腸炎」
瞳に起きると「散瞳(ミドリアシス)」
こういった慢性病を予防するための生活改善のひとつに
「飲食物を42℃に温める」という方法があります。
「何℃で食べるか」が抜けている人がほとんど
いろんな健康情報が出回っていて、添加物や農薬の害は広く知られるようになりましたが、
「何を食べるか」が話題の中心で
「何度で食べるか」
がスッポリ抜けている人がとても多いです。
私自身も、添加物が入らないように
「オーガニックなアイス(−18℃)」や「オーガニックな冷たいスイーツ(10℃以下)」
を作っていました。
冷えが体に悪いということを知って、陰性より陽性のものを意識してきたにも関わらず、
温度には意外に無頓着でした。
冷たい飲み物は口にしないようにしていましたが、
冷蔵庫から出したてのフルーツやサラダ(10℃以下)などもそれほど意識せずに食べていました。
しかし西原医師の理論を知って、冷たいものが体に及ぼす負担を知り、
何でも飲み物食べ物を温める習慣を始めました。
超簡単!今日からできる体温を上げてミトコンドリアを活性化させる方法
ミトコンドリアは温度にとても敏感で、人間の体内では37℃ないとうまく活動できません。
ミトコンドリアを活性化させるための方法のひとつは、
常温はNG、飲食物は何でも42℃に温める
というシンプルなものでした。
アイスクリームをやめる
周囲を見渡すと本当にアイスクリームが好きな人が多いです。
真冬でもこたつに入ってアイスクリームを食べる人もいますね。
私自身もアイスクリームが大好きだったので辛いところですが、
体内に入ったアイスクリーム(ー18℃)を体温の37℃にまであたためるには、相当なエネルギーを使います。
アイスクリームを大量に食べると、ミトコンドリアの働きが阻害され、
本来アドレナリンができるところに、幻覚や幻聴を起こす物質メタンフェタミン(覚せい剤の一種)ができます。
これがうつ病や統合失調症の原因となるそうです。
冷たいスイーツがダメならあったかいスイーツを楽しむのもひとつの手です。
▼おすすめあったかスイーツ
混ぜて焼くだけヴィーガン簡単レシピ。
白砂糖も卵も乳製品も使わないグルテンフリー『焼きプリン』の作り方
冷たいビールをあったかビールに
次に気をつけて欲しいのは、飲み物。
自宅にいるときは温かいものを用意することはできますが、
外出先では自動販売機やコンビニでいつでも冷たい飲み物が手に入ります。
コップ一杯の冷水でも、飲んだ5分後には腸に達して腸を冷やします。
そして、腸管の免疫機能が直接ダメージを受けると、
免疫力が著しく低下し、アトピーや花粉症、喘息などの免疫病にかかりやすくなります。
アトピーが治った!
―5つの生活習慣を変えるときれいな肌が戻る
私はお酒が好きなので、冷蔵庫でキンキンに冷やして飲んでいました。
(冷えが体に悪いと知りながら、その後にお白湯を飲めば帳消しになると思っていました・・)
西原医師は書籍「アトピーが治った!」で
冷えたビールを飲んだ翌朝には、どっと疲れが出てしまったのです。
これは冷やしたビールのせいだと気づいてからは、ビールはあまり飲まなくなりました。
飲むとしても、温めて飲むようにしています。
アトピーが治った!―5つの生活習慣を変えるときれいな肌が戻る
と書かれていて読んだときは最初にびっくりしました。
年末に義実家に帰省したときにビールを勧められて、試しに42℃程度に温めて飲んでみました。
(義両親、夫からは大ブーイングでした笑)
温かい炭酸・・・
初体験でしたが、温かいので少しの量で酔うことができましたし、
いつも年末年始は食べ過ぎて疲れているのにそれもありませんでした。
白湯を持ち歩いてあったかい飲み物を
外出先でランチなどをするときは、どうしても氷が入った飲み物を提供されます。
温かい飲み物があればそちらを注文しますが、ないときは氷を抜いてもらって
白湯を足して飲み物の温度を42℃程度にして飲みます。
子供と一緒にいるとジュースを飲みたがるのですが、
お湯を足してあったかジュースにして飲ませています。
西原医師の理論を実践しているママ友と一緒にランチをしたときに、
子供のジュースにお湯をドボドボと入れている姿を見て最初はひっくり返りそうになりました・・
しかし、
冷たいものをやめたら子供たちが本当に病気をしなくなったので、
冷たいものはかなり体に負担だったんだなぁと今は思います。
フルーツもあっためて食べる
温めて食べる習慣のないフルーツも、42℃に温めて食べることをオススメします。
冷蔵庫から出したてのフルーツは、サッと湯通ししてから食べるようにしています。
42℃である理由
41℃でも43℃でもなく、なぜ42℃なのでしょうか?
42℃である理由を調べてみました。
西原研究所では免疫力を高め病気を治すためにも
体温より低い冷飲食や常温の物を摂取しないようにしてもらいます。
また、過熱はヒトの細胞内のミトコンドリアが42℃で死んでしまうために
過熱にならないようにと指導しております。
引用 http://nishihara-world.net/original18.html
「ミトコンドリアは36.5~37℃の温度を好み、42℃以上になると死滅します。」
このデジログへのコメント
やはり、温かいものね。
努力します。
いえ、その前に反省します。
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