- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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今日は何の日?
2017年06月24日 17:14
今日は
UFO
の日です。
1942年にケネス・アーノルドが空飛ぶ何かを見た日。
UFOが宇宙人の乗り物だとかは全く思わないのだけれど、面白い現象だとは思います。
このケネス・アーノルドの目撃以降、宇宙人が円盤で地球にやってきているというお話が世間に広まると、色々と不思議な事件がおこるようになります。
あまり知られていない事件ですが、チェンニーナ事件という事案があります。
イタリアのチェンニーナで、ローザ・ダイネリ夫人がカーネーションの花束とストッキングの片方を宇宙人に奪われたという事件です。
イタリア人のローザ夫人が履いていたストッキングを奪われた、というと痴漢系の事件なのでは、と思いますが、ローザ夫人の容姿が想像していたのとちょっと違う点と彼女が証言する宇宙人の姿が、変質者のコスプレにしても無理がありすぎる点で、普通の痴漢とは違うことがわかります。
イーグルリヴァー事件ではなんと水と交換で宇宙人からパンケーキをもらうという、こちらはわりと有名な事件です。
面白いのは、当時合衆国空軍が真面目にこの事件を検証していることで、ビックリなことにこの宇宙人からもらったパンケーキは今でも保管されているのです。
成分分析では特に異世界的な要素はなく、普通の地球上にあるもので普通に作られたパンケーキなのですが、メインがそば粉だというのがちょっと引っかかる。
というのは、妖精の国は土地が痩せているので、そば粉がメインだという伝承があるからです。
これはもしかしたら宇宙人譚ではなく、昔からある妖精譚なのでは?
と素晴らしい知見を示したのがフランス人のジャック・ヴァレ博士です。
博士はスピルバーグの映画、未知との遭遇でフランソワーズ・トリュフォーが演じたラコーム博士のモデルになっています。
私としてはこのUFOは妖精譚が現代風に形を変えたものである、という方向性は正しいと思います。
正しいと思うのですが、その方向で追うと全然違う形で別の現象が現れるのが妖精譚の特徴なので、おそらくそれでは捉えることができない。
このオカルト現象を1番よく捉えているのは
「プロフェシー」というリチャード・ギア主演の映画です。
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