- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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【お題日記】何度でも行きたくなる場所
2017年06月11日 19:39
わたくし、基本的に聖地というものが好きで神社仏閣教会にはよく行くのですが、
一年通して1番いくのは御茶ノ水の復活大聖堂、いわゆるニコライ堂ですね。
行きやすいのも大きいけど、入ったことある人ならわかるだろうけど、あの中の異世界感が好きで、あそこにじっと座っているのが好きです。
右の柱に涙を流すマリア画があるのだけれど、多分ほとんどの人は知らないでしょう。以前、教会の人にこっそり教えてもらいました。
四谷のイグナチオ教会もよく行くけど、あそこは昔の小さな教会の方がよかったな、院生の頃にはまだ旧い教会で結婚式なんかやっていた。
飯田橋のルーテルセンター教会もよく行く。ここは文化財になっていて、面白い作りをしている。ここの主任牧師さんはとても面白い人です。
以上は中央線にあるオーソドックス、カトリック、プロテスタントの代表的教会。
飯田橋の教会からは靖国神社が近いのでここもよく行く。ここは色々な人の思いが集うところ。
靖国神社から御茶ノ水に回って湯島聖堂へ。
日本の学問の発祥の地的なところだけれど、カンフーの練習していそうな雰囲気がよい。
その後は神田明神。神田明神は平将門関係で色々と書くことはあるが実際行ってみるとあまり霊性が感じられないような非常に商業的なイメージが強い。
この境内への道に中村元先生の東方学院があってサンスクリット語などインド仏教関係の勉強ができたのだが、今はまだあるのだろうか。
この後は湯島天神は飛ばして根津神社へ。
正直に言うが根津神社は怖い。
この神社は生きてる。特に日大側からの入り口からが怖い。
もともとなんとなく怖さを感じてはいたのだが、それを決定的にした出来事があった。
もう何年も前だが、女性と行ったときのこと。彼女はこのときちょうど生理中だったのだが、駐車場に車を止めて根津神社内に一歩踏み入れた途端に彼女の靴が裂けた。
革の靴が歩いただけで裂けるか?
そして、一歩進むごとに靴が壊れて数歩後にはバラバラになってしまった。
とても歩ける状況じゃない。これは神社内に入ることを拒絶されているとしか思えず、そのまま引き返して靴を買いに行きましたよ。
あれはさすがにまいった。
根津神社のすぐそばに根津教会がある。ここはプロテスタントの小さな教会だけど、やはり文化財になっていて、とても雰囲気のよいところ。たまに音楽のコンサートをやっている。
今気がついたが、仏閣がないな。
この辺りだと巣鴨のとげぬき地蔵か。ここは本当は高岩寺という曹洞宗のお寺。
大学時代に実家がお寺の友人が巣鴨に下宿していた、彼の父親が高岩寺の住職さんと友達だということで、
その友達がここのおみくじで3連続大凶を引いた\(^o^)/
とげぬき地蔵恐るべし。
そのかれは今はインド仏教博士で大学教授だ。
大凶かもしれない。
あ、忘れてた、お寺といえば谷中の全生庵。
ここもよく行く、なにしろここには三遊亭圓朝のお墓があり、夏には幽霊画の展示会をやるのだ。
これは毎年行くのです。
ここは山岡鉄舟のお墓もあり、以前山岡鉄舟関係の手紙の展示会をやった、そこで清水の次郎長の直筆の手紙を見た。ものすごく良いものを見させてもらった感がすごい。
谷中あたりは寺町なのでどこ見ても寺なのだが、谷中墓地は意外とアナーキーな感じがして好きだ。
夕方歩いていると何かに会いそうでハラハラする。
以上、これくらいなら1日で回れるかな。
何度行っても飽きない。
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