- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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【お題日記】あなたの記念日は?
2017年05月19日 20:31
毎度のことでなんですが、タイトルとは全く関係ない話。
大学1年生の時に夏の選択体育というのがあって、夏休みの一週間、毎日体育の授業を受けに行く、というのがありまして。
今はもうないみたいなんだけど、割とこれが面倒で、体育といってもいろいろな種目があって、サッカーとか野球とかバスケとか、その中に「自動車」というのがありまして、自分はこれを選択したのでした。
体育で自動車ってなんだ?と思うでしょうが、その名の通り。体育会の「自動車部」の方々が自動車の運転を教えてくれるのです。
一週間でほぼ運転できるようになるので、実際に免許取るときは楽でした。教習所でオーバーなしでしたが、卒業検定に一度落ちました。その理由が「運転に慣れすぎているから」というものでした。
すいすいと運転しすぎたようです。
まあ、それはよいとして、
その自動車を習った場所が問題だったのです。
武蔵何とかという駅でおりてバスに乗っていくと大学所有のグラウンドがあった、というのは記憶にあるのです。
一週間毎日通ったのだからそこはさすがに覚えているし、たまに今でも夢を見ることもあります。
ところが。
そのグラウンドを地図を見て探しても見つからないのです。
あれだけ広い敷地だったのに。
もしかして全部夢だったのか・・・・
で、今日ふとおもった のが、「駅を間違えてるんじゃ・・・」
武蔵何とかを武蔵境であると思っていたのです、今日さっきまで。
だから武蔵境周辺をずっと探していたのですが、
ふと、もしかして武蔵小金井?と思ったのでした。
武蔵小金井はモヤモヤさまーずで何度か見ていたから、それと記憶の中の風景がまったく一致しないので無意識に除外していたのでしょう。
そこで「武蔵小金井 ○○大学 グラウンド」で検索したら・・・・
出てきましたよ。
真夏のくそ暑い中、駅でLALAを買って「日出処の天使」とか「シャンペンシャワー」読みながら、汗をだらだら流しながら一週間通った懐かしのグラウンド・・・跡が。
当時グラウンドになっていたけれど、もともとは工学部があった土地で、昔の校舎跡の建物がまだ残っていて、それも夢に出てくるのだけれど、何と言いうか、戦前の古き良き大学みたいなところだった。
そういうイメージがあったのだけれど、90年代に土地はすべて売却されて、今は巨大マンションが並んでいました。
マンションと住宅街になっていましたね。
ただ、そのマンションに行くまでの道が割と当時のままで、そんなにはっきり覚えているわけではないけれど、ああ、ここだ、というのは分かりました。
懐かしいなあ。
あれが大学に入って初めての夏休み。
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