- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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医学の進歩
2017年05月27日 20:02
今週は忙しかった。
先週、父親が胸が苦しいとか言い出した。30年ほど前に狭心症やっているので、ちゃんと検査してもらおうと心臓専門の病院に木曜日に行って一晩検査入院。
で、検査結果、やはり狭心症で、3本の心臓動脈のうち2本が詰まっていた。
なにしろ30年前に大掛かりな治療を経験しているので、これは大事だと本人もビビりまくりだったのだが、
先生はもう一晩泊まってもらって、明日治療しましょうと軽く言う。
30年前はほんとに大変だったのにそんなに簡単にすむの?という、この浦島太郎的な感覚が面白く、逆に先生に30年前の治療方法について話しをしても通じなかったり。もうそれくらい違ってしまっているわけだ。
本当は今日1日で全て終わるはずだったが、腎臓も悪いので、二回に分けて行うことになり、とりあえず今日は悪い方をカテーテル治療。
ほんの1時間ほどで完璧に治ってしまった。
狭心症が日帰り治療できるとは驚きだ。
医学の進歩というのはすごいものだと思う。
うちの母親は結核の療養所から完全に社会復帰を果たした初めての人物で、当時は新聞で取り上げられた。
今では結核はそこまで深刻な病気ではないが、昔はこれで多くの人が命を失った。
時間というものは遅いのだか早いのだか。
まあ、生きる側は今この時しか選択しようがないのだけれど。
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