- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「予告犯」レビュー☆
2017年04月08日 22:58
生田斗真主演他。事件は唐突に始まった。Tシャツ姿に新聞紙の頭巾を被り、ネット上に現れた“シンブンシ”と名乗る「彼」は、法では裁かれず、見過ごされがちな罪を犯した者たちを暴露。そして「彼」なりの制裁を加えていく。集団食中毒を起こした食品加工会社に対し、「食い物の扱いも知らないこいつらに、俺がきっちり火を通してやる」と予告。すると食品加工会社で火災が発生した。ネット犯罪を取り締まる、警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香(戸田恵梨香)は、この謎の予告犯=“シンブンシ”の捜査に乗り出す。捜査を続ける吉野はシンブンシが単独犯ではなく、複数犯であることに気付く。そして予告配信現場に残される“ネルソン・カトー・リカルテ”という謎の文字。巷には「彼ら」を神と崇める模倣犯も出現し、マスコミの報道は過熱。遂には政治家殺害予告にまで至り、社会現象へと発展していく。果たして「彼ら」をこの凶行に駆り立てた真の目的とは?吉野は「彼ら」の知られざる過去に事件解決の糸口を見出すのだが・・・。ネット社会を震撼させる衝撃的な予告の数々。やがて巻き起こる「予告犯×警察×世論」三つ巴の攻防。予告犯の過去に隠された、真の目的とは!?物語は衝撃のクライマックスへと突き進んでいく!
2/10点!!噂通り、グダグダでした。10代の話ならまだしも、30間近の大人たちが出した答えがあれって、思慮なさ過ぎですし、役所に行ってるなら助けを借りようよと思いました。でも、助けの借り方を調べる方法がわからずに、「闇金ウシジマくん」の世界へ真っ逆さまに落ちて行っちゃう人って実際いるんですよね。真っ逆さまの間には幾つも踏ん張れる戻れるポイントがあるのに。なので、動機が甘過ぎると思いました。警察側の吉野のキャラクター設定もあまり描かれず、あのインタビューの内容でも少し読ませてくれれば、彼女の正義のもとがわかって、行動に感情移入出来たと思うのに、表面の動きだけ派手に見せてればいいやみたいなやり方に色々な要素が潰されている感じでした。あと、窪田正孝、小松菜奈、田中圭など、無駄に周りが豪華でした。世論の巻き込み方も下手で、結局収束後、世論はどうなったのか?というのが一番気になる点だったのに、あっさりエンドロールに入ってしまって、何がしたかった映画なのだろう??と勿体ない2時間でした。2015年公開。
このデジログへのコメント
これ、、私はDVD借りて観て、、、がっかりしたのを
覚えています。^_^;
次は、、良い映画に当たります様にお祈りしてます(*^^*)
> はらぺこさん
悪い映画もどこが悪かったか考えるのが面白いのでそれはそれで良いんです(^^)でも疲れてる時は良い映画に癒されたかったなぁー。
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