- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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好きな明かりは☆笑顔☆です♪
2016年10月21日 04:21
おはよう\(^∇^)/
好きな明かり☆笑顔
どんな明かりよりも
心の灯びで顔が輝く
街の明かりを眺めるのも楽しい♪
ちいさな小さな明かりだけども
その下にはたくさんの人の暮らし
涙があって
笑顔があって
真面目があって
不真面目があって
もしかしたら寝込んでいたり
膝を抱えて縮こまったり
爪が食い込むほどに
拳をギュッと握りしめ
歯が食い込むほどに
唇の裏を噛みしめて
それでも目だけは
爛々と燃やしていたり
たちのぼる紫煙をくゆらせ
目で追う活字に時を忘れたり
一汗流した風呂あがりに
冷えた麦酒に声をあげたり
カップに注いだ紅茶をすすり
好きな調べに身を任せたり
きっと色んな人たちの
きっと色んな暮らしがあって
だから噛みしめてみたりする
お題を受けてのログは以上だけど、この先は、ちと小難しい話になる。たぶん、長くもなる。
時間のない方、興味のないお人は、たぶん、ここまでが宜しいかと。
今日も元気で、いってらっしゃい。
―――昨日のようなログを書くと、上から目線のコメントを頂戴する。
沖縄で反対派運動をしているのは偽者ばかりだから土人と呼ばれて当然。……だそうだ。
ご丁寧に、文末に《♪》が付いている。
か、軽すぎる。―――「土人」「シナ人」なのだが……
《ネトウヨ》って奴か。
大阪維新も「よくやった」って……
気を取り直し、先ずコメントをくれた女性のプロフィールを覗く。
討論なら論破もしようが、先ずは《議論》が成立する相手かどうか―――う~~~む。
何不自由なく育ったお嬢チャン、ってとこか。経験上、危険信号が点滅。
以前はムキになったりしていたが、
ヘイトスピーチ
差別発言をする女性は、基本的に《議論》が成立しない。罵倒され気分を害するのが落ちだ。
精神科医の香山リカさん―――
若者の自殺防止のイベントで、ご一緒させて戴いた。あるプロジェクトでは、助けられたこともある。
ご主人がプロレスのライターで、ご本人も大のプロレス好き。プロレス大好きな私には、ソレも又、嬉しかったりする。
―――は、ヘイトスピーチデモを迎え撃つカウンターデモに参加する。香山さんは、ヘイトスピーチのデモをする人たちから目の敵にされており、香山さんの姿を認めると彼らは口汚く罵り、挑発を繰り返すのが常だという。
そのヘイトスピーチのデモを行うメンバーの多くが、《安保関連法案》審議中、
、 、 、
賛成派のデモの隊列の中にもいた。
安保関連法案の中の一つでもある《集団的自衛権》行使容認の要となる憲法解釈を変える根拠こそ、昨日のログで触れた立川の事件を裁いた《砂川判決》だった。
《砂川判決》、米軍は日本国憲法よりも上位だと確定させている。
暴言を吐いた大阪機動隊員たちは《米軍》の後ろ楯に、気が大きくなった。さぞかし、自分たちが偉くなった錯覚に、優越感を満たしたことだろう。
……さあて、トンデモコメントのお嬢チャン、こういったことで応酬が成り立つお相手だろうか―――
―――無理かなあ。
拒否るまでは、まだ止めとくか。
とりあえず、コメント削除、ポチッとな♪
で、仕事の息抜きのつもりだったが、あらま、早くも午前2時だ(笑)
お仕事。お仕事。
只今、時刻は午前3時だいぶ過ぎ。
さっき送信し忘れたので、ついでだから、最後は《砂川判決》概要。
以前に纏めたものをコピペなので、私は楽。けどこれ、死ぬほど長い。読まされる身にしたら堪ったもんじゃない。
私はコピペしたら、少しは直すが、終わったらもう、とっとと寝ます。
興味のない方は、ここ迄で―――
★1950年代、米ソ冷戦は激化した。
在日米軍は大型爆撃機発着のため滑走路延長を日本各地で求めた。
【1955(昭和30)年5月】
調達(現・防衛)庁、北多摩郡砂川町に米軍立川基地拡張計画伝える。
町を分断する大規模拡張計画に、町議会は反対決議を可決。町民は《砂川基地拡張反対同盟》を結成した。
調達庁は測量隊を派遣。反対同盟は労組の支援を受ける。測量隊は機動隊に守られながら作業着手。
【同年9月】
反対派、機動隊、双方で5000人規模の攻防が繰り広げられる中、予備測量の杭が打たれてしまう。
地主への買収工作。町議会の分裂。
「土地に杭は打たれても、心に杭は打たれない」が、闘いのスローガン。
【1956(昭和31)年】
本測量開始。
それに対抗する形で総評、全学連、市民団体が《全国支援協議会》を結成。測量阻止のスクラム運動、1000人規模の負傷者を出す。
【同年10月14日】
日本政府は、測量中止を表明。
【1957(昭和32)年7月8日】
日本政府は、基地内民有地の測量を再開する。これに対し、反対派の一部が柵を倒し、基地内に数メートル入り込む事件が起きた。
警視庁は、基地内に入った23名を《刑事特別法》(米軍施設保護のため、軽犯罪法よりも重罰)違反で逮捕。内7名を検察庁が起訴した。
【1959(昭和34)年3月30日】
一審、東京地裁は7名に無罪判決。
―――《伊達判決》と呼ばれる。
駐留米軍は憲法九条二項で保持を禁止されている《戦力》であり、違憲の施設を通常よりも重い処罰で保護している刑事特別法は憲法違反であり、無効とするもの。
【同年3月31日】
駐日米国大使が日本の外務大臣に迅速な最高裁判決を要求。高裁をとばした跳躍上告が決まる。
【同年6月12日】
砂川事件は、最高裁第一小法廷に係属したが、憲法問題を争うため、最高裁大法廷に回される。
最高裁大法廷田中裁判長は米国と入念な擦り合わせを繰り返す。
【同年8月3日】
在日米国大使館から米国務長官へ宛てた公電に、田中裁判長からの報告内容が伝えられている。
▼砂川事件の判決は12月になる
▼口頭弁論は9月には終わらせる
▼判決は世論を<乱す>少数意見が回避されることになるだろう
△東京地裁は今年、田中裁判長は一般論を述べただけで、米国側に利するものではないとして、砂川最高裁判決再審を棄却(3月8日)。
【同年12月16日】
一審判決、破棄。事件を東京地裁に差し戻した。
日米安保条約は司法権の範囲外として、在日米軍は違憲ではないとするもの。
日本の自衛権に必要な措置として米軍の駐留を認め、7名は有罪、厳罰。
―――この《砂川判決》を根拠に
★憲法で自衛権の否定はない
★国家の自衛権の行使は当然
★同判決では《集団的自衛権》と《個別的自衛権》の区別はない
★集団的自衛権を禁じてもいない
…としたのが、一昨年の5月15日に出された報告書であり、7月1日の臨時閣議での強行採決に繋がる。
このデジログへのコメント
> psy catさん
ありがとうございますm(__)m
結構お馬鹿なので
日々お勉強の毎日ですが……
こちらこそ宜しくお願いします.
街の灯り一つ一つに生活があって
人が生きていて
一つ一つが大切な灯り
目の前の人を、「人」と思えない
どんな人生を歩んで来たのか
想像しただけで、苦しくなります
> さくらな みきさん
灯りがあるって
それだけで
そこに人がいるって証
だから素晴らしい
「人」だから
「人」が好きです.
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