- 名前
- ウルトラ7
- 性別
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- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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佳人薄命
2016年07月05日 05:59
おはようございます
今日が人生最期なら
きっと焚き火をして
雲を見ながらの昼寝
余韻を噛みしめたい
だがその日が突然に
やって来たとしたら
今回、バングラディッシュのテロリスト報道でよく耳にするのが「親日」の二字。関わりは深いそうだ。
国旗まで、そっくり。
日本は白に日の丸。バングラディッシュは緑(大地)に日の丸。その日の丸、中心からのズレ具合は日本のより分かりやすい。
日本の日の丸も、中心から僅かにズレがある。知ってました?
会合の壁に国旗を設置する場合、型枠や下地を使いピンと張ったりする。この時、ズレが正確でないと大問題になる。
会合に国旗を必要とするんだからそれなりの方々。早い話、アベサンとかそのお仲間たち。
天皇陛下を侮辱するに等しいとか騒がれたら、お代は結構ですでは済まなくなる。
これは今までなら仕事上の最重要事項だが、憲法改正後には天皇は日本の国家元首となるため、
(せめて、自民党改正案では)
日の丸をど真ん中にする違反とか冒したら、最悪は厳罰もあり得るかも知れない ┐(-。ー;)┌
亡くなられた方々は、何れもその道のスペシャリストだ。バングラディッシュの未来を創っていたのに、皮肉にも自分たちの未来を失った。
これからの国外には、それ相応の覚悟が必要なのだろうか。
私の若い頃にもあった。
今でこそIT企業などが隆盛だが、携帯はおろか、まだポケベルさえもなかった頃、コンピューターエンジニアって云えばかなりの専門職。
その職につく友人が、海外に出張することになった。
行き先は、中近東の某国。
時は、イラン・イラク戦争の真っ只中だ。
最初は我々、皆が止めた。
だが、遊びではなく仕事だ。
出国の準備も手伝った。
日本の感覚では信じられないが、とにかく持っていけない物が多いという覚えがある。
彼を見送るのは辛かった。
出征を見送ることは、こんな感じだったのだろうか。
彼が帰って来た時は、本当にホッとしたなあ。
生きててくれて、ありがとう。
紛争は、何も国外ばかりじゃない。
私は小学生の頃、目白警察で剣道を習っていた。先生は当然、警官。爆弾処理班だった。
ある日、突然、道場はなくなった。
当時の東京では過激派の爆弾テロが横行しており、先生の本職が多忙になり過ぎての結果だった。
私の家の近所でも、交番の屋根が吹き飛ばされた。私も爆音だけは聞いた。
後で聞いた話では、その時の交番のお巡りサン、「110番!警察を呼べ!」って叫んだそうだ(笑)
私が産まれた頃は、60年安保闘争。その前は………
日本が平和でいられるのは、実は、ここ30年、40年だったりする。
と云いつつ、オウムのサリンがあったわ。軍事的にはエポックメイキングな出来事。あのフセインでさえ使わなかったサリン。実際に使われたのは世界初。
元寇でも、そう。他民族からの他国への火器(火矢)の攻撃を受けたのは、やはり日本が世界で初めて。
原爆は、云わずもがな。
世界初で唯一無二の被爆国だ。
だからこそ、日本にしかできないこと、スタンスがあるのではないだろうか。
自民党憲法改正案では、
国防軍を設置し(九条の二)、
緊急事態宣言(九十八・九十九条)
を発動すればよゐとしているが、実際に悲劇のあった今回はどうかと云えば、貧乏クジを引いた一人を除き、全閣僚は選挙遊説を優先。
自国の被害者は、ほったらかし。
それで集団的自衛権?
年商100億円を目指すと云いつつ、何の努力もしない「山師」と何処が違うのだろう。
まして、日本国民の基本的人権を保証する九十七条は全削除。何を狙っているか、考えるだけで気が滅入る。
軍備強化、1億総火の玉しか発想はないようだが、そもそも今回の犠牲者の皆様は開発支援に従事してきた方々。
武力で押さえつけて黙らすのではなく、共に歩き共に汗して築いてゆくやり方もある。
それを危険だと云うならば、それこそ、それを護衛すればよゐ。何も集団的自衛権である必要はない。現行憲法の個別的自衛権で充分。
何れにしても、今回の事件の為に途上国の開発支援の流れが滞ってしまうなら、それはとても残念なことだと、私は思う。
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