- 名前
- あにす
- 性別
- ♀
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 猫を飼っているけど、犬派。 パグや、フレンチブルが好き。 コーヒーよりも紅茶を良く飲...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
献血療法待ち
2016年02月18日 13:41
後頭部に、くぼみがありますよね。
名称が分からないのですが、眉間の裏あたりです。
一昨日くらいから、そこが腫れぼったいというのか
何かが滞っているような違和感があって
イライラしています。
私は、肩こりを感じたことがないのだけれど
これが四十肩なるものの症状なのか?とか
そもそも肩じゃないし、後頭部凝りって何だ?とか
つい考えて気にしすぎるから、余計にイライラするんでしょうね。
指でほぐしてみても、気持ち良く感じるツボに当たらず
あまり改善されません。
現在、確定申告の書類や伝票確認中で
パソコンに向かいっぱなしというのが一番問題なのですが
それでも昨年まで、同じ作業を苦も無く済ませていました。
今まで平気だったものが、辛く感じるというのは
年齢的なものかもしれませんが、そこは軽くスルーで。
30年ほど前。
私は、同じような後頭部の不快感を感じたことがあります。
その時は、もっと後頭部全体を重く感じました。
受験間近だったから、恐らく今と同じ時期。
単に疲れているのだろう程度で、深く考えもしませんでしたが。
ある日の授業中。
ノートを書いていると、ポッという音と同時に赤い滴。
血?と訝る間もなく、2滴・3滴とノートに血が滴って
大げさではなく、あっと言う間に、ノートが真っ赤に。
大きな雨粒がボッ、ボッとアスファルトに落ちて
瞬く間に地面が濡れる景色と似ていました。
片手で鼻を抑え、不器用にティッシュを取ろうとしていると
隣の子が気づいて、うわぁ!と悲鳴のような声をあげました。
こちらを見た途端に先生も、口を切ったのか!と
血相を変えて駆け寄って来たのを覚えています。
手は真っ赤。生まれて初めての鼻血は、とんだ騒動に。
さすがに鼻血で出血多量死はないでしょうが
30分以上経っても、一向に止まる気配がありません。
しまいには、どう対応すればいいかと保険の先生が
病院に電話相談していました。
電話の途中、まさかシャーペンで鼻をほじった?と
先生に確認され、トホホと思いましたね(´・ω・`)
鼻血が止まったのは、1時間も過ぎた頃。
「また何かのはずみで、鼻血が出ても困るから
今日は帰って、家で休みなさい」
かくして、鼻血で早退です。
その後、鼻血をだすことが何回かありましたが
不思議なことに、鼻血が出た後の気分はスッキリ。
これは一体・・・自分なりに考えました。
鼻血は、実は鼻水のワンランク上のようなもので
悪いものが血と一緒に、出ているということかも?
だとしたら、先に鼻血分くらいの血を採ったら
もしかして、自分でスッキリできるのでは⁈
よく分からない、理論です。
けれども私は謎が解け、問題解決したも同然でした。
こうして17歳の私、献血へトライ。
いつも鼻から出る血が、採決で抜かれてスッキリしますように。
祈りながら献血。休憩を取って帰る頃には、あのスッキリ感。
恐らく、気分的なことだったとは思うのですが
私としては大勝利!凱旋門を開けよ!的帰宅。
もう大量鼻血を心配することはないんだと
勝手に思い込んで、嬉しくなりましたし
実際に、それ以後、鼻血が出ていません。
精神は肉体を凌駕するものです。
ずいぶん後になってからですが
瀉血(しゃけつ)という療法があるのを知りました。
身体の澱みや炎症を、血を抜くことで改善しようというもので
中世ヨーロッパから行われていましたが、現在でもいくつかの病気に
医学的根拠のある療法として、瀉血は行われているそうです。
あながち献血療法は思い込みだけではなかったと
自分の発想の転換を、こっそり自画自賛。
でも瀉血が医療で行われた際には、当然その血は
捨てられる訳ですよね。悪い血なのですから。
私の血が使われた誰かは大丈夫かと不安でしたが
血液不足で命の危機に見舞われるより
多少質が悪くても、血はあったほうが良いと
すぐに切り替わりました。
実際、問題がないから、私は献血が許されるのだし。
自分にもよし、相手の役にも立ち一石二鳥です、きっと。
私は3か月ごとに、全血献血200mlを行ってます。
来月3月が献血予定。あと2週間が待ち遠しい。
つい今しがた。リビングにあるカレンダーを見ながら
早く献血したいなぁと口にしたら、旦那が
「むしろ病院へ行きなさいよ」
と、珍しく応じてきました。
「後頭部の凝りくらいで?何科に?」
「頭だから脳神経外科じゃないの?
後頭部なんて、何かあってからじゃ遅いでしょ。
肩こりかもしれないって言うなら
ちゃんと肩こりが治るように、何かしなさい。
原始的にもほどがあるよ、君は」
肩こりの対処については、もっともな話なので
とりあえず、首に旦那愛用のバンテリンを塗って
ミニカイロで首回りを温めています。
じんわり、いい気持ち(*^^*)
それにしても、原始的って(;´д`)
少し落ち込んだことを、告白させていただきます。
このデジログへのコメント
ちょっと悔しいけど
思わず笑ってしまったことを告白させていただきます。
そしたら
鼻血じゃなく鼻水が出ちゃいましたっ
> RyuTaさん
体内から排出されるのは、基本的に
悪いモノって考えれば、鼻水出てよかったです^^
ついでに献血療法で新陳代謝を促せば完璧!
多分。
> sa_toさん
そんなに深刻ではないですよ^^;
ただ肩凝りの経験がないので
肩より腰とか足のストレッチばかりでした。
肩も少し労わります。
コメントを書く