気をつけましょう、その言葉

日記を書いていると、たまにいるのが



「心無い言葉を投げかける人」



お友達同士だって、避けるべき言葉を


いとも簡単に書き込む人も、中には存在します




いいんですよ、心を許しあっている間柄だったら


大抵の言葉は、ちゃんと自分の心がフィルターをかけて「真意」を汲み取れるから




でも、会ったこともないのにその言い回しは酷いんじゃない？とか


相手の何もわかってないのに、その言い方は「タブー」だよね。なんて言葉もちらほらあったりします




最たるものが、悪口によく使われる「バカ」や「アホ」など




例えば仲のいい2人がバドミントンなどをやっていて


プレーに夢中になるあまり、転んでしまった


見る限り怪我をしていなそうだし、何より本人が転んだことを笑っている。



ここまで見て確認がとれてからの「バカだな～お前、気をつけようぜ」
っていうのなら、とっても温かい「バカ」の意味だと思うんですよ




でも、後半の文書の構成が上手じゃなかったり、かける言葉が余計に汚かったりすると


全く許されない「バカ」の意味になっちゃいますよね




同じ状況で例を言うと






さっきと同じくバドミントンの最中、熱中しすぎて足元が不安定になり

転んでしまった



尚且つ、たいしたことはなさそうな感じではあるけれども、膝から軽い出血＝怪我をしていて

本人は少し痛そう




こんな状況で「バカ、気をつけろよ」は、意見が割れる言い方なんじゃないかって思ったりします




心配して欲しいとは言わないにしても、その言葉の前に

「おい、大丈夫か？」の一言があるだけで、印象はガラッと別のものになりますよね？




あまり上品でない言葉を使うな、なんて私は言いませんし言う権利もないですよ




でも、よく知らない人に言われて許せる言葉でもないですし


出来るなら、そういう言葉を使っても問題ないほど仲良くなれたほうが、どれだけ素晴らしいかも

私にはわかりますよ




だったら、簡単にそういう言葉を使う前に


まずは相手と仲良くなる努力をして、仲良くなってから言いましょうよ




それから使っても、遅くないでしょ？




たまにいる、あまりいい言葉じゃない単語を浴びせてくる人への、


私からのメッセージです




掲載元
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