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寒さ我慢ダイエット

2016年01月31日 21:44

人間の身体は、体温を保つために脂肪を燃焼させている。

だから、身体が冷えやすい冬は、活発に脂肪を燃焼させようとするため、基礎代謝が高くなる。

しかも、寒さを我慢することで「FGF21」と呼ばれるホルモンが分泌される。

このFGF21は、身体にたまった「白色脂肪細胞」という、燃えにくい脂肪細胞を、燃えやすい「褐色脂肪細胞」に変える働きがある。

しかも、「白色脂肪細胞」を減らすと、ヤセられるだけではなく、糖尿病などの生活習慣病を予防する効果もあるので一石二鳥

寒さに震えているとき、体内では脂肪が燃焼されている。

自転車によるエクササイズと、15度の気温で震えることで消費されるカロリーを比較したところ、なんと10分程度の寒さによる震えが1時間の自転車エクササイズに相当するカロリーを消費することがわかった。

じっと寒さに耐え続けるのは結構大変だが、短い時間でもなかなか効果的。
寒さを活かした究極のダイエットが寝ながらやせること。

17~19度の室温の部屋で睡眠をすることが脂肪の燃焼を大きく助けると、『Diabates』という健康に関する論文の中で述べられている。

また、寒い部屋で寝ることは、ダイエットだけではなく健康の面でも大きなメリットがある。

オーストラリアで行われた調査によると、不眠症患者に気温の涼しい寝室を用意したところ症状の改善がみられたそう。 さらに、アメリカ国立衛生研究所が行った実験では、人は19度の部屋で寝ることで、血糖値を下げる働きのある『インスリン』という成分がより活発になるということがわかった。

寝起きに布団から出るのがイヤになってしまうことが多い冬だが、涼しい部屋で寝ることでダイエット効果と気持ちのいい目覚めの両方を手に入れられるかも。

このデジログへのコメント

  • あい 2016年03月22日 08:51

    凄く勉強になりました。
    実践してみたいです♪

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