『終末のフール』

伊坂幸太郎の終末のフール。世界が終わるまで残り3年の仙台が舞台。
あらすじはこんなかんじ

あと3年で世界が終わるなら、何をしますか。 2xxx年。「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはびこり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか?

各短編のタイトルは次のように、ときに強引に「○ール」で統一されている。

「終末のフール」
「太陽のシール」
「籠城のビール」
「冬眠のガール」
「鋼鉄のウール」
「天体のヨール」
「演劇のオール」
「深海のポール」


出典
ハライチ - Wikipedia

漫才『スープ』というネタで...

岩井：趣味がスープなんですよ。
澤部：意味がわかんないですよ。
岩井：スープつくりにはまってまして。
澤部：あー、作るのにね、たとえばどんな？
岩井：スタンダードに「コンソメスープ」ね。
澤部：おいしいね、うん。
岩井：あと、「じゃがいものスープ」
澤部：じゃがいもだと、ビシソワーズ的なやつもできるからね。
岩井：あと「肉じゃがのスープ」ね。
澤部：肉じゃがのスープっていうか、汁のことかなー、うん、あれもおいしいよね。
岩井：「おとといのスープ」ね。
澤部：２日煮込んだくらいがちょうどいいすからね、たまにくっせえけどね、あれ。
岩井：あと「かろうじてスープ」ね。
澤部：あ、これスープだったすか、これ！？ま、ま、言われりゃスープ、うん、かろうじてスープですかね。
岩井：あと「くたびれたスーツ」
澤部：どしたの、シワシワだけど、どした？アイロンかけな、ちゃんと！お前、社会人なんだから！・・・って「スープ」関係なくなっちゃったよ！！

ハライチの漫才ネタと完全シンクロ。