- 名前
- ユリ
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「母なる証明」レビュー☆
2015年05月15日 23:42
ウォンビン、キム・ヘジャ主演他。永遠に失われることのない母と子の絆。すべての“謎”の先に、“人間の真実”が明かされる―漢方薬店で働きながら一人息子のトジュン(ウォンビン)を育て上げた母(キム・ヘジャ)。二人は貧しいながらも、母ひとり子ひとりで懸命に生きてきた。ある日、二人が住む静かな街で凄惨な殺人事件が起きる。一人の女子高生が無惨な姿で発見されたのだ。事件の第一容疑者として、トジュンの身柄が拘束された。彼の無実を証明するものは何もない中、事件の解決を急ぎ警察は形ばかりの捜査を行い、トジュンの逮捕に踏み切ろうと画策する。一方、弁護人はやる気もなく、有罪判決は避けられないように見えた。無実を信じる母親はついに自ら立ち上がり、息子の疑惑を晴らすため、たった一人で真犯人を追って走り出す。殺人事件の容疑者となった息子を救うため、真犯人を追う母親の姿を極限まで描く、ヒューマン・ミステリー。
1/10点!!仰々しいタイトルと、予告編で、母親が執念で犯人を追いつめていくみたいな話を期待していたら、肩すかしでした。この物語に出てくる母は、普通のどちらかといえば弱い母親で(だから怖いんですけど。)、主婦の緩い捜査劇が、重たいトーンで、ずっと続くので、辛かったです。ジンテが動いてくれるようになって、核心へと近づきますが、答えは、母が欲しかったものではなくて・・・。母は、最初からそれがわかってて、犯人を捜したのか?それとも、ただひたすら純粋な気持ちで探したのか?わからないですね。小さな村での殺人事件なので、酷い捜査態勢だったり、酷い弁護士だったり、酷い人しか出てこないのも、伏線だったのか、そうでないのか・・・色々考えてしまいました。「誰も信じるな。」がキーポイントですね。でも、私は、執念で犯人を追いつめる母親みたいなのを観たかったので、ただただ眠たかったです。2009年公開。
このデジログへのコメント
> GRAYさん
韓国映画というだけでハードル上がりますし、ポン・ジュノだし、カンヌ行ってるし・・・私に合わなかっただけだと思います(^^;)
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