- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「イニシエーション・ラブ」レビュー☆
2015年05月08日 23:25
松田翔太主演他。奥手な大学生・鈴木が合コンで歯科助手のマユ(前田敦子)と出会ってから、ぎこちなくも付き合うようになるまでを描いたSide-A。就職して東京に行った鈴木と静岡に残ったマユは遠距離恋愛を始めるが、東京の女・美弥子(木村文乃)の出現で、次第にその関係が壊れていくSide-B。甘く切ない、青春ラブストーリーが一転・・・!「映像化不可能」と言われた大ヒット小説がついに実写映画化!最後の5分全てが覆る。あなたは必ず2回観る。130万人が騙された最後の2行が、原作とは異なる、衝撃のラスト5分へと生まれ変わります!
3/10点!!原作読んでます。読んだ当時、それ程衝撃もなく、それ以外の描写が退屈だったので、印象にも残ってなかったのですが・・・。原作とは違うラストという事で、それだったらあれしかないよなぁという予想通りだったので、驚きがなくてガッカリでした(-_-;) 全編(特に前編)にわたる安っぽいカラオケのPVみたいな作りは、その後の展開を暗喩していて、わざとなのかそうでないのか・・・わかりませんでした。80年代の音楽や小物も、効果的に使えばイイ感じだったはずなのに、音楽を大音量で流し過ぎで、物語の邪魔になっていました。最悪だったのは、ラスト5分!!あの5分全部要らないです。バッサリ終わった方が、よっぽど良かったと思います。フォローし過ぎで、謎解きする楽しみも、何もかも奪ってしまっていましたし、凄い勢いで冷めていきました。今までの二時間弱が台無しです!(>_<) 原作が、それ程でもないのをどこまで面白く引き上げてくれるか楽しみにしていましたが、堤さんでは難しかったのかな?中島監督とか、エキセントリックな新進気鋭の監督とかを起用した方が良かった気がしました・・・(×_×;) 前田あっちゃんは良かったです。彼女で何とか保っていたといっても過言でないです。どんどん上手になるので、観ていて楽しいです。 2015年公開。
このデジログへのコメント
> GRAYさん
前にもおっしゃってましたよね。初めの頃と比べるとどんどん上手になってますよ。中身は、ラスト5分で全てを破壊してしまっていますね。ある意味衝撃かな?(笑)
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