- 名前
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「ソロモンの偽証 前篇・事件」レビュー☆
2015年02月19日 23:32
藤野涼子、板垣瑞生出演他。嘘つきは、大人のはじまり。雪の校庭に転落死した男子生徒。警察は自殺と判断したが、殺人の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。告発された容疑者はクラスメート。過熱するマスコミ報道、無力な学校と親、そして犠牲者がひとり、また一人。もう、大人たちに任せておけない。隠された真実を暴くため、学校内裁判が開廷される―。賢い者が、権力を持つ者が、そして正しいことをしようとする者が、嘘をついている。学校裁判の果てに、彼らがたどり着いた驚愕の真実とは―。原作・宮部みゆきで贈る日本映画史上最強のヒューマン・ミステリー超大作、誕生。
6/10点!!原作読んでません。宮部さんのは、初期の頃しか読んでなくて(>_<) 映画は、「鈴木先生」みたいだったけれど、10代の子たちが一生懸命に演じているのは、引き込まれました。メインを演じているのは、清水尋也、石井杏奈、板垣瑞生と期待の若手で、安定の演技力です。前篇は、事件篇なのですが、第二、第三の事件が次々起こっていくので、退屈する事もなく。同時に、ヒロインの涼子の、中学生特有の繊細な感情、利害、倫理観が、変化していく様が、とても丁寧に描かれていて、自分の中学生の頃に引き戻されて、観ていました。暗闇で急に人が出てくるとか、恐怖の表情が照らされるとか、事故シーンとか、結構ホラーな描写も多くて、ドキドキに拍車が掛かっていて、90年代の描写も良くて、成島監督やるなぁと思ってしまいました(^_^)大風呂敷を広げまくって終わったので、後篇で、小さく収束しないか心配ですが、前篇より面白くなるなら、絶対観たいです。2015年公開。
このデジログへのコメント
> あ♪んさん
どちらかというとホラーな描写のドキドキ感が強かったです。ホラー苦手なもので(^^;)ビクッとする感じの。後編は4月なので、少し間が空いてしまいますね。
> まるぞうくんさん
観ても後悔はしないと思います。年配層が多かったですかね。意外と面白かったです。
> 次郎・R小吹☆さん
あ♪んさんは次郎さんからいらしてくれた方なんですね。ありがたいです(^^)
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