- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「イントゥ・ザ・ウッズ」レビュー☆
2015年02月25日 23:17
メリル・ストリープ、ジョニー・デップ出演他。ディズニーが初めて描く、ハッピーエンドのその後とは―「子を授かりたければ、4つのアイテムを森から持ち帰るのだ」―魔女(メリル・ストリープ)にかけられた呪いを解きたいパン屋の夫婦(エミリー・ブラント、ジェームス・コーデン)は、彼女に命令されて森へと向かう。そして、時を同じくして、赤ずきん(リラ・クロフォード)が、ラプンツェル(マッケンジー・マウジー)が、ジャック(ダニエル・ハットル)(ジャックと豆の木)が、シンデレラ(アナ・ケンドリック)が、それぞれの願いをかなえるために、森へとやって来る。また、魔女も、オオカミ(ジョニー・デップ)も、ふたりの王子(クリス・パイン、ビリー・マグヌッセン)も、それぞれの欲望をかなえるために、森へとやって来る。パン屋の夫婦を通して、それぞれが出逢い、願いをかなえ、すべてがハッピーエンドを迎えたかと思った次の瞬間、運命は彼らに思いもよらない難題をつきつける―「本当の幸せとは?」「本当の自分とは?」「本当に自分が望んでいたものとは・・・」。ディズニーが贈る<アフター・ハッピー・エンド>ミュージカル開幕!
10/10点!!映画は、ええっ!と何度も驚いてしまう予想のつかない、完璧で、随所に笑えるストーリー展開と、俳優さんたちの歌のレベルの高さに唸る、流石ディズニーと感嘆してしまいました(*^¬^*) 冒頭から、欲に忠実で大胆不敵という、イメージだだ崩れな赤ずきんちゃんに笑いながらも、登場人物たちの張りのある力強い歌声に、普通のミュージカル映画のレベルが比じゃないと、パーフェクトな作品の予感がしました。メリル・ストリープの魔女がまた怖くて!嵐と共に現れ、嵐で消えるという不穏さが凄かったです。(子どもは泣くレベル)でも、そんな魔女も含め、登場人物たちが、皆どこか間抜けで、人間臭くて、とても童話の登場人物とは思えないところが、親近感が湧きましたし、キャラクターを愛せて、良かったです(*^¬^*)グリム童話のドイツの森に、全ての登場人物たちが同時間に存在するという発想も、皆の願いが出会うと、こんなにトラブルが起こるというのも、とても面白かったです。大人になるとは?自立とは?老いとは?という問いや、強過ぎる欲や願いは自分に跳ね返ってくる事もあるという真実や、様々な教訓が込められている作品で、奥深いです。流石グリム。流石ディズニー。2015年公開。
トークゲストは、宮本亜門と、神田紗也加でした。神田紗也加ちゃんには歓声が挙がって、今凄く注目されてるんだなぁと思いました(^_^)アカデミーの生中継でのネタバレでピリピリしている処に、宮本亜門がまたもやネタバレを(`Δ´)もう、生でちゃんと話せない人は来ないで欲しいです(怒)神田紗也加ちゃんは、頭の回転が速くて、機転が利く子だなぁと、好印象でした(*^^*)
このデジログへのコメント
> まるぞうくんさん
メリル・ストリープ、マンマミーア!の時より、歌が断然上達してます。ディズニーはたくさん作品が控えてますからね。これもヒットしてほしいです。
> GRAYさん
ディズニーはシンデレラとか美女と野獣とかこれからどんどん実写化されるので楽しみですね♪
> rapportさん
試写でみたので、吹き替えがあるかはわかりませんが、メリルストリープの魔女が本格的に怖いので、怖がりな子は無理だと思います。小学生なら平気かな?
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