趣味は読書、休日亡羊

目が覚めてから、10時前まで寝床でゴロゴロ。起き出して、朝食と洗濯、そしてシャワー。
洗濯物を干して、図書館へ。
車谷長吉の「文士の魂・文士の生魑魅」は、読書案内になっているのだが、 小判のノートに抜き書きして、読書の指針にしようと思ったのだが、図書館の書き物が出来る閲覧コーナーはあまり空いていないので、マックへ。
異物混入とその謝罪の件もあるのに、そして平日の昼下がりにも関わらず混んでいる。もちろん、僕もその客の一人なのだが。
僕は100円のコーヒーで片隅の席へ。
簡単に写し終えると思っていたのだが、始めてみたら、半分ほど写したところで飽きてギブアップ。
僕も本は割と読んでいると自負しているが、46の作品が選ばれていて、既読なのはほんの5作品。
これを頑張って読んでみようと思う。
マックを出て、スーパーで買い物。
ろくでなしの証拠に、フレンチトースト風のパンと缶チューハイを買い、スーパーの休憩所で、呑みかつ喰う。
その足で図書館へ再び行き、幾つか写した本を検索し、その中から永井龍男の「青梅雨」の大活字本を借りた。
本当は「兄の左手」徳廣陸子という本を探したのだが、この図書館にはなく、区の一番大きな図書館に一冊あるのが検索で分かった。よっぽど行こうかと思ったが、日が暮れ始めているので、気を削がれやめにした。
良い年をして、まだ、読書くらいに迷いがあり、また、他人の読書と比べて劣っているように感じてしまう。
まだまだ、未熟である。