- 名前
- ブルーローズ
- 性別
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- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- よろしくお願いします。 日記を読んでもらえると、とても嬉しいです。 独身なので、普通...
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趣味は読書、偽善など
2015年01月26日 23:32
昨日、神保町の三省堂書店へ。
あちらこちらを見て、結局、車谷長吉の「金輪際」を買う。あと、文春文庫では、未読は一冊。新潮文庫では、二冊残っているが、現実には品切れのようである。
今日少し寝不足になるほど深夜まで、「タクシードライバー」を見たのに、図書館は休館日。
明日返すことにする。
さて、僕は通常日曜日と木曜日が休みで、月曜日は二時間ほど早出。
早出の時は、まず電車は座れる。今朝もそうだった。僕は、いつも優先席の一番奥、車両と車両の境目の席に座るのだが、今日は混んでいて、三人掛けの優先席の真ん中。向かい側は車椅子のスペースで、優先席は無い。
僕が席に座り、少しスマホのゲームをしようとした時、後から松葉杖をついた若い女性が乗って来た。
ちょうど、僕の対面で車椅子スペースに、少しよろけながら、立った。
僕も座りたいので、一本電車を見送るくらいの時間に来て待っていたのが、やはり優先席だし、落ち着かず、席を譲った。女性は非常に遠慮していた。席を譲られるとは思っていなかった様子だった。
普通、善意で良いことをしたら、気分は良いものだが、何だか気まずかった。
それは、僕が一度席に座り、すぐに譲らなかったので、相手も僕が迷ったのを感じ取ったのだろう。
完全な偽善である。良いことをしたなどとは、まるで思えない。
譲らずに図々しく座っていた方が良かったのだろうか。
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