- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「美女と野獣」レビュー☆
2014年10月23日 22:56
ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥ主演他。バラを盗み、命を差し出せと言われた父の身代わりに、野獣の城に囚われた美しい娘ベル(レア・セドゥ)。死を覚悟するも、野獣はディナーを共にすること以外、何も強要しない。やがて、ベルは、野獣の恐ろしい姿のしたにある。もう一つの姿に気付き始める。かつてその城で何があったのか、野獣が犯した罪とは?いま、真実の愛が、隠された秘密を解き明かしていく―。世紀のラブストーリー、待望の実写映画化!
10/10点!!ベルは六人兄弟だったのか!(*゜Q゜*) 幾つかの驚きと共に始まった物語は、見知った話の筈なのに、目眩く映像の美しさと予想のつかない展開(全く予想外の方向へ転がり出します)への期待感で、吸い込まれる様に夢中になりました(*^¬^*)シェークスピア作品を映像化する際のような古典芸術の美しさが、全体から醸し出されていました。野獣を演じたヴァンサン・カッセルは、Xメンのウルヴァリンの様なワイルドイケメンで、荒々しく不器用な感じが、良かったです。レア・セドゥは、少女性みたいなものは上手に表現していたと思いますが、笑顔とか、ふとした瞬間の惹き付けるものが、この作品のヒロインとしては、物足りないかなと思いました。ベルの六人兄弟が、物語の重要な鍵となっていて、ディズニー作品の様な、はっきりとした善悪ではなく、人間の弱さや愛や家族の絆を描いているので、切なかったり、微笑ましたかったり、じーんと感動したり、今までの「美女と野獣」では味わった事のない感情を沢山味わえました(*^¬^*) それに、やっぱりとってもミステリアスでロマンティック!是非、デートムービーにもお薦めです(^o^) 2014年公開。
このデジログへのコメント
> GRAYさん
うっとりした後のデートコースはどんな感じにされるのですか?(^^)
コメントを書く