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「天才スピヴェット」レビュー☆

2014年10月21日 23:25

「天才スピヴェット」レビュー☆

カイル・キャトレット主演他。泣き方だけが、わからない。10歳の天才科学者、都へ行く。弟の死で、家族の心にポッカリと空いた穴を埋めるため―主人公は、10歳の天才科学者スピヴェット(カイル・キャトレット)。彼が独りで決行した、アメリカ大陸を横断するという、壮大なスケール家出。自分の才能を理解してくれない家族に黙って、権威ある科学賞の授賞式に出掛けたのだ。実はスピヴェットの家族は皆、彼の弟の死によってポッカリと空いた心の穴を抱えていた。スピヴェットがは無事に家へ帰り、家族は再び心を通い合わせることができるのか?奇才ジュネ監督史上、最も感動的な最高傑作が、ここに誕生した。

6/10点!!3D・字幕版にて鑑賞です。演じてるキャトレットくんをそのまま役に投影したかのように、スピヴェットがとっても可愛い、家族っていいなという映画でした(^_^) しかし、スピヴェットが、出発するまでの件りがとても長くて、時系列も、弟が死ぬ前と後なのかが解りにくくて、いつまで続くんだろう~と気が遠くなりました。ロードムービーがメインの話ではなかったんですね(*゜Q゜*)子どもたち三人の演技が、自然で可愛くて、だいぶ助けられていたと思います。スピヴェット一家の暮らしてる場所が、アメリカだけど、聞いたこともないくらい田舎で、貨物列車で幾ら乗り継いでも、知ってる州に着かないのが、ハイジアルプスから都会に行くみたいなイメージで観てました。子どもを自然体に撮って、ストーリーが流れるので、特に、劇的な展開や、子ども家出にあるハラハラドキドキが余り無かったのが、残念でした。とはいえ、スピヴェットくんの前に母親が登場する時には、既に、スピヴェットくんの気持ちに完全に寄り添いながら観ていて、母親の言葉に、ウルッと来てしまいました(;_;)弟の死も、世紀の大発明も、家出の最中も、スピヴェットくんの頭の中は常に家族の事でいっぱいなので、これはやっぱり家族の物語なのだなと思いました(*^¬^*) 2014年公開。

このデジログへのコメント

  • せいやま 2015年03月31日 18:16

    映画が好きですが、観たことのない作品をたくさんレビューしてくださっていて、とても参考になります!

  • ユリ 2015年04月01日 10:06

    > せいやまさん
    はじめましてですね(^^)私もこうやってコメントをいただけるととても嬉しいです。これからよろしくお願いしますね(^^)

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