初歌舞伎 其の4 幕間

幕間になったのですが、最初はどれくらいの時間があるのか分からず
すぐに次が始まる事も考えて動かなかったのですが、
周りはお弁当を食べ始めたりどうもそんな雰囲気では無さそうでした。

そして、ふと舞台の右端を見ると 25 とデジタル表示がされていて、、、

そう、それは次の演目までの待ち時間が表示されていたのでした

まだ結構時間があるなぁ、、、と思うと小腹が空いてきたので
何か食べるものをと思い席を立ちました。

各階に売店や、土産屋がありそれぞれを覗きましたが、
お弁当は既に売り切れている模様なので、まずはある物を探しに
お土産屋に。。。。

そして、、、、あった、ありました


歌舞伎座の歌舞伎揚です


もしやと思ったのですが、予想通りです
大き目のものが10枚入りで1000円と少し高めですが、
元祖歌舞伎揚は存在していました

そして、席に戻る途中で、出来立てをやたら強調する
ビーフ"ヘレ"カツサンドを買い席に戻り、早速開けました。
昭和12年創業のグリル梵という老舗のビーフヘレカツサンドで
なかなか美味しそうです

辛子をつけてと、そのままでそれぞれ食べ、
なかなかのお味でしたが、、なんか足りない、、、、

良く見ると二枚のパンの大きさのモノを四分割した大きさの
ハーフサイズとの事で美味しいことは美味しいですが、
1000円はちょっと割高な気が、、、これも歌舞伎の洗礼なのでしょう。。。

でも、ご高齢の方が多いので、量的には丁度良いのかもしれません

サンドイッチを食べ終わり、さあ、次はお待ちかねの連獅子です


続く