愛人

ギャハハハ、

焦げ臭いニオイがするだろ、

愛人って言われて、素直に喜べない。



本来、愛とゆー意味からすれば、大いに喜んでもいいはずだが、

ソーはなってない。

ソーはなってないところに、歪んだ気持ちがある。


使い方が、ヘンだわな、

じゃあ、恋人と比べて、ドー違うんだ？

恋人と言われると、たいがい、だいたいは、素直に喜ぶ、

タダ、一方的に、噛み合ってない相手に､他人から言われると、
顔が歪む、ギャハハハ、困った。

それでも、おたがいそれなりの気持ちであれば、
、
ま、愛人とは訳が違うわな、

なんだか、昇格したヨーな気持ちになる。


恋人と愛人

なんで、違うんだ。

恋人はまっとーな関係、
愛人はきな臭い関係、

恋人は数えられないが、愛人は数えられる、
愛人1，愛人2，愛人3、・・・・
多いほど、ステータスが上がる。

恋人を、１，２，・・・って、数えたら、
それこそ、顰蹙もんだろ。


愛人テ、不倫？

ギャハハハ、不倫ではない。

不倫テ、早いハナシ、コソコソ、だろ。

ところがギッチョン、

愛人テ、ドードーとだろ。ギャハハ。


不倫は人に見られないヨーに、コソコソ、周りを見渡して急いでラブホテル。
愛人はヒトにこれ見よがしに、肩で風きって、周りを睥睨して、別宅。

ギャハハハ。

不倫はカネがかからないが、愛人はしこたまかかる。

明治以降は愛人だが、その前は妾といったナ。

明治以降なにかと悪しきロマン主義が席巻したから、妾を愛人といったホーがしゃれてたんだろ。
メシをライスといったホーがしゃれたヨーに、ギャハハハ。


本来なら、キリストから言わせれば、恋人を愛人と言わなければならない。
元来、恋って、繁殖のことだから、ちと、動物なみだわな。
恋の季節、ってゆーだろ。

その点、愛は至高の愛っといって、
ドーブツとは、次元が違うと、イエスより遙か昔に、かのプラトン先生が言ってる。


ところが、このクニでは、ドーにも逆さまになってしまった。
愛人と聞くと、白目になる。
恋人と聞くと、微笑みになる。

なんでだあ？

うんで、

ヒトは愛人と恋人に妬んで、こぞって、不倫になる、ギャハハハ、困った。

不倫はカネがかからない、思い立てばだれにでもできる。

愛人はカネがかかる、思い立ってもだれにもできない。

不倫は、コソコソ、ワリカンで
恋人は、イソイソ、出したいだけ、
愛人は、ドードー、カネにあかせて、


同じおまんこするにも、これだけ違う。


ヒトは、愛人を贅沢とゆー白い目でみる。


愛人って、セレブだろ。

不倫と恋人って、セフレ


ギャハハハ