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2014年04月23日 08:51

ギャハハハ、大変なこった。

だれでも考えたくないが、だれでも逃れられない。


ところで、死の反対は、なんだとオモー?

ギャハハ、わからないだろ?


おまんこ、だ。

なぜって、おまんこって、イノチの泉だからだ。

こ~んな、簡単なことが、だれにもわからない。

しかし、おまんこが、ケガラワシイって、思ってれば、

イノチの泉って、ギャハハハ、ムリだ。


じゃあ、シって、なんだ?



弟子孔子に聞いた、

シって、なんですか?

生を未だ知らん、いづくんぞ、死をや。

ギャハハハ、

アタマがあるものは、逃げるのがうまい。

なんのことはない、孔子は、アホになった瞬間だ。



あんナ、死って、自分にはない。

あるのは自分以外の他人、他者ともゆーわな。

自分にはないんだから、トーゼン、おまえは死はナイ。

わかりやすくゆーと、おまえは不死身だ、

ギャハハハ、困った。


しかし、

死はこわい、
死は悲しい、
死は恐ろしい、

考えてもみな、

こわい、悲しい、恐ろしいって、

おまえがいるからだろ、ギャハハハ。

死があるのは、おまえ以外の他者、他人だ。

コレが身内親族、友人知人は悲しい。

親子の肉親なら、慟哭、もんだろ。
だからと言って、おまえはいないわけでない、
立派に、泣いてる。
ギャハハ。困った。

あろーことか、かわいいかわいい、ミケやぽちが死ぬと、
やっぱ、なく。

死は悲しい、

ギャハハハ。


あまつさえ、自分が死んだとき、泣いてくれるヒトがいるのか、危ぶむ。


うんだから、おまえが孤独死で、死後1ヶ月で、
遺体はグジャグジャ、悪臭は充満して、発見されても、
それは、も、おまえじゃない。
なぜなら、おまえは、も、いないから。

しかし、想像はできる、ギャハハハ
想像で、恐怖に震える。

肉親の死で
最愛の者の死で、
嗚咽と慟哭で身を振るえる。

こんな悲しみは耐えがたい。

悲しみを極限にする、死はニクイ。こわい。

しかし、死は、悲しいけれども憎いけれども、

おまえの中にはない、おまえの外にある。

事実だ。


おまえの中にあるのは、イノチ、

ギャハハハ。

ドーだ、

死の事実はおまえの外、

イノチの事実はおまえの中、


おまえの死はおまえの想像。



コノ、おまんこが、メにはいらぬか!


二重丸に一本棒の印籠をかかげると、目も眩むヨーなイノチの放射が燦然と輝き、、

死ははづかしがりながら、いそいそ、退散する。



ギャハハハ

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