- 名前
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- 自己紹介
- このサイトに登録してもうん~年。いつの間にか最高位のレベル10。ですがリアルな出逢い...
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これ反則!やっぱほっとけんゼ!
2006年12月21日 13:35
昨日高尾駅前、ダイエ−の喫煙所でまったりしてた時の事である。杖をついたおばあちゃんが自販機で飲み物を買おうとしていた。でも様子がおかしい。コインを入れずにず~と施錠部分(お金を回収するための鍵の部分)をながめて全く買おうとしない。もうおそらく80近いおばあちゃんである。
そのうちいきなり声をかけてきて「お金はどこへ入れるの?」って聞いてきた。コイン投入口がわからなかったのである。ここって指さしてあげたのはいいけど100円硬貨なのか10円なのかも判ってない。−−−見るにみかねて「何を買いたいの?あったかいお茶?」って聞いてかわりにコインをいれてあげたんだが−−−
なんと希望してたのは少しロング缶になってるアクエリアス、このクソ寒い時に~なんて思ってたんだが多分高尾山へ登った帰りだったのだろう。それが欲しいって。商品ボタンを押すまでやってあげたら今度は商品がとりだせない。商品がでてくる手前のアクリルの開閉フタが最近の自販機にはついてるがそれがみえなかったらしい。下手なコントじゃないけどアクエリアスがみえてるのに取り出せないってな状況だった。結局とりだして本当にこれで良かったの?って渡してあげたんだけどね−−。こんなの反則じゃ~別に人助けがどうこうじゃなくて見てられん。自分は情に流されて過去騙された事もあるが隣でこんな光景見せられたらやっぱ無視できん。そんな薄情な人間にもなりたくない。
俺のお袋があと10年ぐらいで同じ状況である。月1回は必ず電話で話す様にしてるが以前ログで伝えた様にもう目が薄くなって針に糸が通せない。誰かを早く紹介して安心させたいんだけどそんな話浮いても来ないし困ったものである。そばにいなくても早いうちに俺の費用でせめて光ファイバ−でも実家に入れてヤフ−メッセンジャ−かスカイプでTV電話にしてあげたい。最低それぐらいできないと一生親不孝者である。どうかそれ迄まだ目がみえる−−それを心配するかぎりである。
まだまだお袋に関しては英語しか書いてないコインランドリ-も使えるし、郷土の伝統舞踊なんかやってて足腰だけはしっかりしてるのでやや安心しているが−−−。まあ俺は相変わらず1人者で心配の種(親戚のなかで1人者はほぼ俺のみ)だから俺の事が安心出来るまでは−−−ってな感情が元気の源かも知れないけどね。
まあそんな事はいいけど昨日の光景、ホント、横で見てて悲惨だった。やっぱ俺こういうのほっとけないよ。本日これまで!では!
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