小学校の授業って考えてるね～

　他愛もない事だがつくずくそう思う。実は今日Ｙシャツのボタンがとれて自分でさっきまでつけてたんだ。何のことはない。暇な時スポーツバックのほころびなんかも裏にひっくり返して祭り縫いしてるからすぐできたんだけどーーー

　でもね、家庭科なんてもん確か小学校の高学年で習ったとき以来じゃないのかな。中学になると男性は技術、女性は家庭科と分かれていた筈である。確かに大学時代も１人暮らししてるわけだから裁縫道具は持ってたしほころびを繕うなんてやってはいたがーーーそれの基本、習ったのは小学校だけ。後は実践で自己流って感じ。自分は身に着けるものだから本人さえ納得できればそれでいい～みたいな感覚。

　例えば図工、絵が思いっきり下手だが、それなりに小学校で基本をやってるからーーいや、絵だけはいかん。多分猫でも犬でも書いたら誰もそれとわからない事になるであろう。たまたまピアノをすこしかじってたから今でも譜面が読めるし鍵盤ぐらいはおさえられるってものであろう。

　しかし、１人でボタンつけ。われながら情けない。だれかやってもらえんだろうか？多分雑巾を縫えって云われたらできんゾ。ハハ！ひどい状態だね。

　小学校の授業なんて入試になると３教科とかに削減されて美術なんかできなくていいとかいうが違う。（それでもムンクの叫びとか、ルノアール、シャガールあたりの作品がわかるのは先生に外国のこの作家が書いたって幼少の頃教わったからーーー。給食の前に当番の人から献立と、どんな栄養分が含まれてるなんて右から左に聞き流してるみたいだけど残ってるもんなんだよね。単純な話だけどね。

　何のこっちゃ。本日は脈絡なし。これまで！