趣味は読書？？

僕は、送迎バスを利用しているが、昨日の帰りは、時間が合わず、待つのが嫌なので街中を通って、駅まで歩くことにした。
途中、買い物がてら大型スーパーに寄り、その中の書店をブラブラ。
一昨日に続いて、当てもなく来店したので、結局何も買わなかった。一つには、書店の規模が小さく、めぼしいものが無かったのだ。
読書は、考えてみれば、不毛の趣味かも。
まず、批評を受けている本でも、読んでみなければ、自分がどう感じるかは分からない。ここが問題で、どんな本も、一度自分を通さなければ、判断できないということ。趣味だから、どれも面白そうだと思いながら選んで読むが、ハズレも(自分にとって)ある。
未読の本は、期待でもあるが、後悔の原因にもなる。しかも、年齢というかタイミングによって同じ作品も、印象が違ってしまうので、一読つまらんと判断しても、何年か経って読み返したら、新たな魅力を発見することもあるのだ。だから、どんな本も、手元に置いておきたくなる。
2日続けて、ただ本屋を彷徨して、しかも何も決められなかったので、ネガティブになっている、
今日中に、「どん底の人びと」読了の予定。