- 名前
- 自分チェンジ中
- 性別
- ♂
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ポリシーとちょっと羽目外しをしたい気、両方でも片方でもある方誰でも相手します。とこと...
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最近読み出した雑誌
2006年12月15日 22:34
突然ですが柳田邦男氏の著書を大体20冊くらい持っています。大学時代から読み出したかと思いますが、はじめは社会と個人の関係、最近は個人の生き様について同氏の著書から学び取っていることが多いかと思います。『人間の事実』という文庫にはダイジェスト的に同氏の考え方や今まで読んでこられた書物に関する書評が載っていたりして所謂ガイドブック的な使い方も出来て便利だったりします。一番好きなのは『「犠牲」への手紙』でしょうか。自身の子息を自殺にて亡くされたことを臆することなく公表され、それについての各方面からの反響や共感について自身の思いを交えて書かれた書物です。同氏の世界観が端的に現された書籍かと思っています。で、表題についてですが今発売している『文芸春秋』です。そう、おじい様達がよくお読みの少々分厚い月刊誌のこと。私も今迄自費で買った事は一度もありませんでした。でも今号から柳田氏の連載が始まる:「新・がん50人の勇気」を読むためです。内容については実際に読んでいただくとして、私が癌問題に関心があるのは、実の叔母(私が幼少の頃なかなか言葉を発しなかったので付きっ切りで境域をしてくれた、ある意味恩人)を当人30代半ばにして脳腫瘍にて殆どがりがりの状態で亡くなった事、それが丁度私が中学2年の頃だったので非常にショックだったことを覚えていること、ほか色々あります(小学校時代に同級生を亡くした事もあります)。死と生は生ける我々の身にとって永遠に付きまとうテーマかと思います。癌は、発生箇所にもよりますが膵臓の様に見つかった時点でほぼ手遅れということもまだありますし、生からいきなり死への階段を駆け下りかねない時に、その人の本当の生き様が現れるのかと、柳田氏の著書を通してではありますがその思いを深めているところです。年末年始、次の会社に転職するまで時間が少しありますので、少し思索を深めてみようかと思います。
♪でゎ☆璃桜様へ、青森にはなかなか行けないと思いますが、もし行く際にはこのサイトから連絡しますので青森駅まで迎えに来てください(何時のことやら?)よろしくね。
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