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「四十九日のレシピ」レビュー☆

2013年11月02日 00:08

「四十九日のレシピ」レビュー☆

永作博美主演他。母が遺したのは、人生の処方箋でした。熱田家の母・乙美が突然死んだ。娘の百合子(永作博美)は父・良平(石橋蓮司)が心配だからと実家に戻ってくる。そんな折、百合子と良平のもとに派手な服装少女イモ(二階堂ふみ)と日系ブラジル人の青年ハル(岡田将生)が現れ、乙美がとある「レシピ」を書き残していたこと、そして四十九日には法要ではなく大宴会希望していたということを聞く。こうして“四十九日の大宴会”までの、おかしな4人での共同生活が始まるが―。「私がいなくなっても、あなたが明日を生きていけるように―。」亡き母の想いに溢れたレシピが巻き起こす、49日間の感動の物語。

4/10点!!タナダ監督と扱っているテーマの事もあって、期待していたのですが、いまいち感動出来ず、拍子抜けです(@_@)ロリータ女子に日系ブラジル人にアロハという異分子が、上手くハマれば良かったのでしょうけど、空中分解していました(*_*) 乙美が、それぞれの登場人物にどう関わっていたかというエピソードが、弱くて、想像しにくかったので、イモやハルがただの変わった親切な人にしか見えなかったのが、原因だと思います。良平が、ハルを随分と気にかけていましたが、二人のエピソードがないので、その理由もわからなかったですし、イモが、いつ過去を乗り越えて化粧を落とす事にしたのかも、いまいちわからなかったです。身近な誰かを四十九日をして、見送った人なら、共感出来たのかも知れませんが、経験がない私にも、感情移入出来る様に作って欲しかったです。母を知らない家族が、母を送り出すという設定は、良かったと思います。淡路さんが、急にアロハを着て粋な伯母さんになろうとしてるのも、ハワイアンミュージックで、何だかイイ感じに仕上げようとしてるのも、そうはいかないぞと(笑) 四十九日というものを、実際はああいう感じで迎えるのかと、感情の流れを知れたのは、参考になりました。2013年公開。

このデジログへのコメント

  • かっちん 2013年11月02日 01:56

    TSUTAYAでライフイズビューティフルを借りてきました。明日は泣きます…

  • ユリ 2013年11月02日 04:11

    > かっちんさん
    泣いちゃってください!って何かあったとかではないですよね?良い週末を。

  • HIRO 2013年11月02日 06:45

    神道の思いですね。自由な故人と共感できる送り方です。

  • ユリ 2013年11月02日 09:53

    > HIROさん
    私、神社の孫なので、一応神道なのですが。きちんと勉強しないとだめですね。

  • ユリ 2013年11月02日 09:55

    > GRAYさん
    たぶん原作ではきちんと描かれてるんだろうなー的な足りない具合でした。ぜひ劇場で。

  • ユリ 2013年11月03日 00:37

    > rapportさん
    永作さん的立場になったことがないので、わからなかったのかもしれません。感動するかもなのでぜひー。

  • しじみ 2013年11月18日 12:56

    永作博美ファンですが・・・

    残念な感じが、、、伝わります

  • ユリ 2013年11月19日 00:46

    > しじみさん
    でも、個人的な感想なので、ご覧になってみてください♪

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