笑顔、笑顔

離婚って、世間じゃ当たり前みたいになってるんですね

好き合って結婚したはずなのに、嫌いになったり事情ができたり
困難を乗り越えられなくなっちゃったりするんでしょうね


他に好きな人ができるのは、しょうがないことなのかもしれないですけど
思いとどまる事って、しないんでしょうか？

自分に我慢させることは、嘘をつくことだから
我慢しないんでしょうか？




これから先、この人以上に好きになる女性なんていない
この先ずっと、この人以外の男を愛するなんて出来ない



お互いがそういう気持ちだから、結婚ってするものだと思ってる私は
まだまだ子どもなのでしょうね




じゃあ、いつから「離婚」を考えたりするのでしょう？

好きになった人が出来た時から？
それとも、新婚の時から？



少しの嫌な部分なんて
相手のいっぱいある「良いところ」だけで消え去っちゃいますけどね



アパートで生活していたとき、（お菓子ボックス）というものがあったのですが
そこに私はお菓子を自分で買って補充したことはありませんでした



お仕事でいつも遅くなるから、待っている間にお腹が空くだろう？
と言って、帰ってくるまで待っている私のことを思って準備してくれたものです



付き合いだから、とｷｬﾊﾞｸﾗにも行っていたし
取引先の女性ともカラオケなどに行っていたのは、我慢しなきゃいけないのは分かっているけれど
付き合っている女にとっては嫌なもの。

でも、少しの嫌な事って
これだけ大事に思われてるってわかるだけで、どこかへ吹き飛んじゃいます



だって、ｷｬﾊﾞｸﾗの女性は彼を待っているわけじゃないし
取引先の女性は彼とカラオケに行くだけで、何があるわけじゃない



でも、付き合っている私の性格を熟知していて
私が喜ぶことを、黙ってしてくれるんですもん




嫌な事なんて、気にならなくなるのが当然でしょ



お菓子なんて、毎月に換算したら
きっと1000円くらい



それでいいんです

高くないものだけど、喜ぶって知ってくれている

私、安い女でいいんですよ




こんなので笑顔でいられるんですもん
自分でも、お得だな～って思っちゃうくらい




まあ、結婚してない私が偉そうに言えることじゃないですけど
こういう人間もいるって、知ってもらいたかったんです