- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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感動は、すぐそこに
2013年10月03日 00:04
毎日、普通に生活できるだけで幸せと感じる私ですが
時たま自分に起こった、恋人からの優しさで
人って温かいなって感動したりしてました
亡くなってしまった今となっては、感動を味わう機会は減ってしまいましたが
嬉しかったことは、いつまでも心から消えないものですね
そんな思い出、ここに書いてもいいですか?
誕生日に、ケーキもプレゼントももらったことがなかった私
大学1年生になって、毎日勉強とアルバイトに励んで
誕生日の日も普通にスーパーで陳列、レジ打ちして
閉店後のモップがけして、アパートに着いたのが11時少しまわったくらい。
ドアを開けたら、「お帰りなさい。お仕事お疲れ様」
って彼氏が出迎えてくれて、導かれるままお部屋に進んだら
テーブルいっぱいに、美味しそうな料理と大きなケーキ
「ハッピーバースデー」って声をかけてくれたと同時に
小さな包みを渡されて・・・
開けたら、可愛いネックレスでした
プレゼントもお誕生日パーティーも初めてだったので
思わず泣きました
留学生カップルと、私たちカップルの4人で遊びに行き
電車を降りホームに出たところで、車いすに乗った外国人女性がいました。
昇れなくて困ってるのかな?と思った瞬間
彼が何かを話しかけ、外国人女性は両手をあげました。
そっと彼女をお姫様抱っこして階段を昇り
留学生カップルの男性が車いすを運びました。
改札を過ぎ、駅を出たところでふたたび車いすに彼女を座らせ
彼はほっぺにキスをされてました。
「何してんだ、コノヤロー!!!」
と心で思った私でしたが
留学生カップルの男性に聞いたところ
「○○(彼の名前です)が英語で、(女王陛下、よろしければあなたをお連れする名誉を
どうか私にお与えください)と話しかけて、彼女をお姫様抱っこすることになった。
女性はその答えとして、女王の祝福のキスを授けた」
と教えてもらいました
これには続きがあり
車いすの外国人女性「親切にしてもらって嬉しかった。あなたのお名前を尋ねてもいいかしら?」
彼「日本では当たり前の行動をとった時に、名前を名乗らないのが普通です。」
外国人女性「外国で親切にされたことが嬉しいの。どうかお名前を教えてちょうだい」
彼「名前はどこかで落としました。ですが、私の職業は(侍)です」
この会話をあとで留学生カップルに教えてもらって、胸キュンキュンしっぱなしでした
家事疲れで、リビングで居眠りしてしまったときに
ふと目を覚ましたら、寝ている私をしっかりと抱きよせ
ずっと頭を撫でてくれてた彼がいました
付き合って何年も経ってるのに、心臓ドキドキでした
くだらないかもですが、私には全部嬉しかったことだし
感動したことでした
このデジログへのコメント
最高の彼ですね♪
いちごちゃんと相性ピッタリなんだね♪
美しい思い出やね。大切にしなさい。
最高の人に出逢えた想い出が、今生の最高の宝物。そんな最高の宝物を持てた境遇に感謝ですね。
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