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SAW3 ソウ3
2006年11月22日 02:42
ゲームによって 人は 変われるか?
ゲームによって 人を 変える事はできるのか?
ゲームによって 人は 生き方を改める事ができるのか?
人は 誰かの命を守れるか?
「生」の喜びを享受しない人々に課せられたゲームの 3作目 観てきました
「ソウ3」(2006年アメリカ映画)
監督ダーレン・リン・バウズマン
出演:トビン・ベル ショウニー・スミス アンガス・マクファデン バハール・スーメキ ダイナ・メイヤー
『 目覚めたら 食肉工場の地下室
扉を開けると 鎖につながれた3人の男女
貯蔵庫には 最愛の息子を 飲酒運転で轢き殺した男
解体場には 犯人に軽い罰しか与えなかった判事
冷凍庫には ひき逃げを目撃しながら証言しなかった女
“さあ ゲームをしよう この3人の運命は お前次第”
俺は 息子を殺した人間たちを処刑するのか? 』
第1作目の衝撃の結末から早2年ですね。。。
このシリーズは1作目観た時から 今までにない状況設定の 虜になりました
以前「ソウ2」のログにも書いたけれど 2作目は 1作目の衝撃を 個人的には超えられなかったけれど 続編にしては良くできた作品でした
正直3作目 余り期待していませんでした
しかし コレがなかなかヨカッタ!!!!!
1作目の衝撃とはまた違う とても素晴しく絶望的で後味の悪いラストシーンが観れます
不思議なもので イイえーがって 後味の悪いラストでも それがクセになるんだよね
とか書きつつアタクシ しばらく「ソウ3」は観ません。。。
物凄く凝った殺人器具
歯車に 胸部開放装置に 腐敗し切ったミンチ肉と内臓の生き埋め。。。etc
想像を絶する痛みと苦痛を乗り越えなければいけないゲーム
肉片が飛び散る音
ゲームに参加させられた人の叫び声
とにかくオープニングからラストまで 気が抜けない
安堵感を感じる場所がない
グロすぎて 痛すぎて 心がぼろぼろ
アタクシは間違いなく制作者の狙いに嵌った シアワセな観客の一人でしょう(笑)
ただ この作品にも欠点があって 前2作品を観ていないと3作目 楽しめないです
いわゆる大量生産されているホラーえーがとは全然違くて ずっと繋がっていて奥が深いんですワ
そこには“理念”も存在していて 一つ一つの言葉やシーンに意味があるんです
しかも3作目はメインストーリーの中に現れるフラッシュバックを 前2作のシーンにつなぎ合わせて 初めて謎が解けるんですヨ!
前2作を観てると ホント面白いんだけれど 観ていないと
「????」
ってシーンが あちこちあるかと思います
まぁ メインのストーリーだけでも相当凄まじいから気にしないでも楽しめるけれどね
第一作目からのゲームの首謀者ジグソウ(これは犯人の姿が見えなかった頃 警察がつけた呼び名で 今は“ジョン”という末期癌の人物だって解っているからアタクシは“ジグソウ”じゃなくて“ジョン”と呼びます)が仕掛けてきたゲーム
そのゲームに唯一勝った女 アマンダ
ジョンは 彼女に光を見ました
世の中捨てたモンじゃないと
こんな事もあるんだと
しかし 3作目のにジョンが
「これは保険のために用意していた」
というテープが流れた時 アタクシはその絶望的で残酷な結末をジョンは予想していたからこそ 事前に保険の為のテープを用意していたんだと思い なんとも居た堪れない気持ちになりました
人は変われないんだね。。。
しかし 4作目も作られるそうだけれど あの結末でどうやって4作目にハナシがいくんだろう。。。(苦笑)
これで終わりでもイイと思うけれど。。。
まぁ 前2作観ている方で「SAW」のグロさに免疫ついている方は絶対観に行く事おススメします!!!
このデジログへのコメント
おお!SAW3も面白いそうですね!前2作とも観に行きましたが、見てるだけで痛い!痛い!となりますね…
生きるって~ゲームそのもの!でも、ゲームにはルールと明確な結果が出る分、現実世界よりいいかもね~☆
ああ、いかにもアメリカらしい映画ですね☆
Saw ってジグソーパズルのソーでしたっけ?
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