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ワールド・トレード・センター
2006年11月09日 03:14
ちょっと前に観たえーがで尚且つ恐らくもうすぐ公開終了でしょうけれど 今更ながらログネタにします。。。
これネタにしないと 最近は香港えーがばっか観ているんで全部カンフーえーがのログになってしまいそうだから^^;
それはそれでアタクシらしくてイイのかもしんないけれど 一応。。。観たしネっ!(苦笑)
観に行く前は ニックが主演だし あの9月11日の大惨事を「JFK」「プラトーン」のオリバー・ストーンが監督した作品って事で(個人的にはショーン・ペン主演の「Uターン」って作品がめちゃめちゃ好きなんだけれど)まぁ 衝撃的なえーがを期待していました(「JFK」なんか初めて観た時 目が点になるくらい衝撃的でしたからね)
が! しかし 思っていたのと大分違いました。。。
あぁぁぁぁ。。。
そうかぁ。。。
今だ“あの日”から起こった様々な信じられない出来事。。。まだ“あの日”から続いているからね。。。
政治的 宗教的な視点で 今までの社会派えーがみたくメッセージ性の強い作品にはなかなか描けないよねぇ。。。
だから ヒューマンドラマになってしまったのかしら
ついでに言えば “911の悲劇 実在する警察官のドラマ”ってだけで今も 誰も文句が言えないって状況だから どんなのつくってもそれなりに観客に寛大に受け入れられるから それも見通してこんな眠くなるような(寝てないけれど!)作品になってしまったのかしらねぇ。。。
はい ちょっと暴言吐いてみました
2001年9月11日火曜日の朝
ワールド・トレード・センターに飛行機が激突しました
しかし 何が起こったのか まだよく分かりません
救助の為 現場へ駆けつけるジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)をはじめとする勇敢な警察官
ですが 現場に着いてこれから!って時にビルが崩れ落ち生き埋めになってしまいます
瓦礫の下敷きになったけれど 何とか生きていた二人の警察官が 家族を想い お互いに励ましあいながら 希望を失わず 救助を待ちます
っておはなしです
ニックがさぁ。。。アタクシの大好きなニックがさぁ。。。ずっと瓦礫の下なのよぉ!!(泣笑)
最後までずっと瓦礫の下で嘆き わめき 絶望し 愛する家族について語っているだけなのよぉ><
別に こういう作品ならわざわざ同時多発テロを題材にしなくてもイイじゃない!
って思うくらい 入り込んでいけませんでした。。。
確かに 実際に生き埋めになったのが自分だったり家族だったりって状況を想像したりすると 胸が詰まる位凄まじい出来事なんだけれど ニューヨークから離れた遠い日本にいるアタクシには他人事にしか観えなくて仕方ありませんでした
恐らく この作品観て 感慨深いものをお感じになった方々からすると アタクシとの感性の違いに嫌気がさすかもしれません
でも 実在する 或る警察官の一つのエピソードをえーがにして 無理に感動作にしている辺り。。。どうも好きにはなれませんでした
とまぁ 悪口ばかり書いておりますが 一つ感じたこと
“愛は強し!”
“愛”のない生活ってどこかギスギスしていませんか?
しかし 愛する人がいる 愛してくれる人がいる
こんな人は これだけでも 強くなれる
それは こんな大惨事じゃなくても 普段から感じる事ができることだけれどネ
だからこそ 家族を想うニックを観て また感じる事ができました
ヒトって 複雑であり なんて単純な生き物なんでしょ♪
「ワールド・トレード・センター」(2006年アメリカ映画)
監督:オリバー・ストーン
出演:ニコラス・ケイジ マイケル・ぺーニャ マギー・ギレンホール マリア・ベロ
このデジログへのコメント
9.11を攻撃の口実にはしたくない人々が愛をテーマにした作品を作りたかっただけではないでしょうか。
映画ってストーリー、描写技術、役者の配役?って全て絡んでいてこれが議論を呼びますね!ニックはいいね☆
コメ、ありがとう。被害にあった当事国と、その他の国では感じ方が異なると思います。今度お礼メールします
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