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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
2006年11月01日 04:39
昔々の そのまた昔のこと 君も夢で見たに違いない
そんな場所での物語
祝日の国“ハロウィン・タウン”でのお話だ
不思議なものがみたければ 私たちと来るがいい ハロウィンの町へ
今日は楽しいハロウィン カボチャが闇の中で叫ぶ
さあ 不気味にひと騒ぎ お菓子をくれなきゃ脅かすぞ
あちこちで悲鳴がする それがこの町
“俺はベッドの下のオバケ 鋭い歯に ギラリと光る目”
“俺は階段の下に潜んでる 指はクネクネ 髪にはクモ”
“僕は道化師 顔が取れる パッと現れ サッと消える”
“人の気配 それが私 ふわっと髪をなでる風”
“俺は月に映る黒い影 怖い夢を見せてやる”
今日は楽しいハロウィン 町中が怖いことだらけ 怖くなけりゃ楽しくない
でも気のいい奴ばかり それがハロウィンの町 この町では みんなが驚きたくてウズウズしてる
ジャックが急に脅かせば 思わずキャっと飛び上がる
みんな道をあけるんだ 我らがジャックのお通りだ
ジャックはカボチャ畑の王 誰もが称える王様だ
これがハロウィンの町 私たちのこの町では 怖いことが普通のこと
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」(1993年アメリカ映画)
原作:ティム・バートン
監督:ヘンリー・セリック
声の出演:ダニー・エルフマン クリス・サランドン キャサリン・オハラ ウィリアム・ヒッキー ポール・ルーベンス
まず タイトルがカッコいい!
ナイトメアー→悪夢
先月 ディズニーランド行って ホーンテッドマンションが期間限定で「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」バージョンになっていて(1月上旬までだっけね。。。)この独特の悪夢的美術と音楽が気に入って最近観てしまいました。。。
おばけたちが暮らす別世界ハロウィンタウン
ハロウィンタウンの人気者ジャックは クリスマスタウンでクリスマスの光景を見て感動する
毎年毎年同じことの繰り返しでしかないハロウィンに虚しさを感じていたジャックは サンタの代わりにクリスマスを行う事を決意する!
そんな中 ジャックに密かに想いを寄せている つぎはぎだらけの人形サリーは 何か悪い事が起きるのではないかという胸騒ぎを感じていた
さすが!ハロウィンタウンのおばけ達!
クリスマス計画がなんともズレた発想です!
サンタを誘拐監禁し クリスマスタウンの子供達に配るプレゼントは殺したばかりの亀や コウモリの帽子 湖に落ちていた生首に蛇etc。。。
不気味で怖いクリスマスプレゼントが届けられるという大混乱になってしまうあたり ダークでステキです!
しかも 彼等にその自覚がナイ!
アタクシはこーゆーダークでシュールな悪魔的な雰囲気 大好きですわ!
クリスマスよりもハロウィンのが雰囲気的に好き。。。
つーか ストーリーもイイんだけれど(ってゆーかぶっちゃけ そんな大したハナシじゃない)ティム・バートン独特のおどろおどろしいしい雰囲気が 想像力を激しく刺激されました
あんな不気味でグロテスクなおばけがとても可愛く見えるし みんな明るくて 変なんだけれど どことなく悲しさを漂わせていて それが妙にシュールな気分になるんですわ。。。
なんでだろぉ。。。と考えてみたら ハロウィンタウンの彼等は 明るくて幸せで楽しく美しいクリスマスを憧れていても 作り出す事ができないからなんだなって思いました
クリスマスタウンの人達と明らかに感性が違うから。。。
生と死 光と影 美と醜 希望と絶望
それは紙一重だけれど まったく別のもの
この不思議な世界観をストップモーションアニメーションでこんな表現できるのは ダークファンタジーの奇才ティム・バートンならでは!(他でも言われそーな締めでごめんね。。。)
1時間強の作品なので サクっと観れてヨイです!
後 コレは子供向けアニメって事も念頭において 観てください
このデジログへのコメント
良い歳してディズニーの映画を時々観ますが、幾つに為っても夢を失いたく無いですね!此が本音かな?
ハロウィンタウンの住人です?いや住んでみたいですね~今の世界より絶対性にあってるし、楽しそうです~☆
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