今日は静かに

昨日取り上げた件についてはネットサーフィンでもして楽しんでください(笑）。基本的に他人がどうなろうと自分自身に直接に関わらないことに関しては「楽しむ｣という姿勢で一貫していますので。楽しむ、というのは言い換えれば自分とは関係ないと関心の外に切り離してしまうことも兼ねます。所で今日は森ノ宮駅の書店で２冊新書を買いましたが、そのうちの１冊が『人は見た目が９割｣』。買ったばかりでまだ２０頁しか目を通していませんが、特に初対面の方に接するとき、見た目の印象(容貌・服装・髪型等色々、接する時の立ち振る舞い方もある様)により、その方に対する『評価』が決まる割合が９割だ、ということです。私自身大学時代に教わった中で、同じ文言・言説を説く人物が複数いたとして、その言説が発話者の意図の通りそのまま通じるという事はまずなく、何らかの外的なバイアスを受けて受話者にとっての受容のされ方が変化するという事が言われています。分かり易く言えば見かけにより相手の話が信用出来るか否か実はその場の直感的な印象で決まってしまうということ。元々ヒトも動物、直感的に相手が自分にとり安全な存在か否かをその場その場で判断できなければその場でヤラレテシマウ、そう思えばノンバーバル（非言語的)な印象で相手の評価を殆ど決めてしまうという説明には大いに納得できるものです。今読んでいる新書はあと１６０頁あります。早いうちに読みきってまたレポートします。では。